「戦時中」の日記一覧

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我が人生を振り返って1:誕生の前後

 今朝も1時間ほどブルーベリーの摘み取りをしたが涼しくて汗をかかなかった。しかし出荷後の8時過ぎには1時間ほどで暑くて大汗をかいてしまった。無理は禁物なのですぐに帰宅して汗を流した。いくらか時間的に余裕が出来そうなのでわが人生を大雑把に振り返ってみようと思った。  我が家の先祖は戦国時代に桶狭間の戦いで織田信長に敗れた今川軍に従軍していたので、敗残兵となりその当時同盟を結んでいた小田原の北…

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戦時中、家庭にあった兵隊さん双六を見て想うこと

住まいの近くの図書館に戦争体験コーナーがある 太平洋戦争関連の資料、書籍、写真、物品が展示されたスペースが常設されている 物品のひとつに、兵隊さん双六があった 太平洋戦争の戦地を進軍するかの双六だ 家庭で楽しんだのだろうか 今で言う、ボードゲームの人生ゲームのようなものだろうと思う 家庭の娯楽まで、国威高揚の道具であったのだ また、戦況を国民に知らしめる新聞、雑誌などに載せられてい…

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思い出した昔の事

戦時中、隅田川に懸ってる言問橋の橋の上で浅草方面から避難する人と墨東地区から避難する人で立錐の余地も無い程の混雑、米軍の飛行機は其処に爆弾(焼夷弾含む)を無情にも落としました、即死した方が数万人、川に飛び込んで亡くなった方がやはり数万人いたそうです、隅田公園の突き当りに 大学の艇庫があって、その傍に小さい野球場があった、その 場所に身元不明の死者の首だけ出して埋めてあった、そして 夏場なので、死…

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祖父の想い出3:戦争に翻弄された晩年

 関東大震災も乗り越え、母屋も新築して42歳で昭和を迎えて子供たちも大きくなって行った。次男の父が家の後継ぎとして農林学校を卒業して農業に従事した。祖父は相変わらず畳屋との二刀流で充実した生活を送っていた。自分は十分な教育も受けられなかったが、子供の教育には熱心だったようです。三男は三重の高等農林の土木科に進学させているが、その自慢の息子は卒業後に製糖会社に就職して台湾の工場建設に従事していた。…

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孫に充分な食事を与えられるか?//『【恐怖】はウィルスより早く感染する』予言?!2011年の映画

2020/4/19(日)東京、22°/10°曇り。 ■遊びのタイムスケジュール。 子守の日。タイ君には遊びのタイムスケジュールがあるようです。それに付き合います。今日はタイ君、いそいでいます。 お昼過ぎには帰らなくてはいけないからです。 今日はお昼頃ママが迎えに来ました。ママと出る時、私も外へ…いつもの喫茶店です。21時までやっていた喫茶店も18時には閉店です。 ■ 孫に充分な食事を与…

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昭和時代の思い出⑪

防空演習 町内ごとに防空演習をしなければ行かなくなった。 もう町内には若手の男子は居なくなって、残る人は高齢の男子かご婦人か子供達だけになった。 私たち兄弟を我が子と見てくれた梅田さんはいつの間にか出征していたのである。 父は班長の役を引き受けたが毎日仕事が忙しくて、町内の防空演習には出れない状況だった。 そこで満人に代理の班長を頼んで婦人会の人たちは満人の指揮に従う事になった。 片言の日本語…