知らないと損！ 時間栄養学は、食べ方ひとつでもっと健康になれる "虎の巻" 食生活は、長い人生を健康で暮らすために 最も重要視すべきファクターの1つであり、 私たちはこれまで、「何をどれだけ食べるか」 に注目してきました。 しかし、最近の研究から 「何をどれだけ食べるか」に加え、 「いつ、どのように食べるか」も非常に重要 であることがわかり、 時間栄養学という学問が確立…

　　昨日NHKラジオ第1で「時計遺伝子と時間栄養学；BMAL1の働き」を早朝聞いた。 1.時計遺伝子について 　体内時計は、私達の遺伝子中にはBMAL1と呼ばれる時計遺伝子が組込まれている。BMAL1は、体内様々な臓器の細胞に存在し、時間を刻む遺伝子。BMAL1には1日24時間を計る仕組みが備わる。まずBMAL1は細胞内にタンパク質を分泌させる命令を出す。 このタンパク質が、言わば砂時計の砂に…