「降誕祭礼拝」の日記一覧

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クリスマス―降誕祭主日礼拝に列して(1951)

 コロナ禍が始まってから、はや4年近い。一ころほどは騒がれなくなったとは言え、今なおその影響は続いている。マスクの着用がいい例だ。マスクの着用は義務付けられるほどではなくなっているにせよ、少なくとも東京では、大抵の人はマスクをしている。かつては、風邪をひいているとか、風邪に罹らぬようにと、マスクをすることはあっても、大多数の人はマスクなどしていなかった。  wakohの属する教会でも、敢えて「…

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クリスマス・イーブ=聖夜讃美礼拝(1815)

 年の瀬も迫ってきた。ますます慌しい。一段と冷え込むようになってきた。  しかし、12月24日夜は、クリスマス・イーブだ。ひところほどは、ジングルベルを背景に、クリスマス・ケーキを売り込む声が響いたものだった。  コロナ禍の意外なほど長引いているためもあって、少なくともwakohの住む住宅街では、そんな喧噪はなかった。  このコロナ禍の中でも、日本では誠に少数派かもしれないけれど、クリ…

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クリスマス―降誕祭礼拝・祝会・聖夜讃美礼拝

2つ前の日記に「時」のことを記した。だが、タイムラグについては敢えて触れずにおいた。  だが、wakohの日記では、まさにタイムラグが大きな課題となってしまっている。日記は、本来その日のうちに起こった様々な出来事や、その日の行動や想いなどを記すことが多いであろう。かつてのwakohはまさにそのようにしていた。だが、ここでの日記では、ある日の出来事をその日のうちに記すのではなく、次第に遅れて記すよ…