干柿も取り込み、貯蔵しました。 車のフロントに、注連飾りをつけました。 この頃は注連飾りをつけて走る車を見かけませんね。 １、白足袋の金の鞐や逢へぬ人　　　(鞐=こはぜ) ２、青空に大根洗ふ母である ３、「ふご、俵、縄ぬふ」土間の父である ４、芋飯の甘く悲しき昼餉かな ５、寒卵良くかき混ぜる伊勢うどん ６、千鳥鳴く夜に女の凍ててをり ７、石蕗の花俳句…

斎藤夏風の俳句 1931年生まれ。1954年に山口青邨の「夏草」に入会。 1965年より1991年まで「夏草」編集人。1986年に 「屋根」を創刊し、主宰。2010年に句集『辻俳諧』 で第50回俳人協会賞を受賞。岩手日報俳句選者、 角川書店「平成俳壇」選者、NHK俳壇選者などを務め ました。 【俳句】 蒲団干すそこに兎を追ひし山 種浸しひと桶にして澄みわたり 虹鱒のそよぐごとくに遠ざかり お山よ…

松根東洋城（まつね とうようじょう）の俳句 明治11年（1878）2月、東京築地生まれ。本名・豊次郎。 愛媛県尋常中学校（松山中学）4年生の時、漱石が松山 へ赴任。東京の第一高等学校入学後も熊本の漱石に俳句 の添削を受ける。東京帝大から京都帝大へ移り、卒業後 は宮内省の式部官、書記官などを歴任（大正8年退官） 大正4年「渋柿」主宰創刊。「国民俳壇」「朝日俳壇」 選者を務める。　昭和39年10月、…

与謝蕪村 菜の花や　月は東に　陽は西に・・・・・素晴らしい！！ 蕪村の俳句１ https://www.youtube.com/watch?v=WGpHCLtjuGo テンシハナ・坂の上の雲・ハープ弾き語り http://www.youtube.com/watch?v=PArJgxp4uFA 与謝 蕪村（よさ ぶそん、よさの ぶそん、享保元年（1716年） - 天明3年12月25日…