2018年01月09日(火)00:02 会員以外にも公開 なおこ 一切の力が抜けた 苦しみから抜け出すための ありとあらゆる方策が底をつき、 八方ふさがりで、 どうすることもできない悲しみに 打ちひしがれていた時、 鈴木大拙氏の「真宗入門」を手に取った。 「さとり」について 妙好人の庄松や フランスの思想家ヴォルテールの言葉を以て 説明がなされていたのだが、 その箇所を読んだとき 私の中から一切の力が抜けた。 以下に挙げてみる。 「ヴォルテールは、 『人を救うのは神の仕…