「認知症介護」の日記一覧

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色々あったこの1ヶ月(@ ̄□ ̄@;)!!

義母が先月末から、家の中で度々転倒するようになり心配していましたが…年明け、私が一階の義母の部屋に降りて行ったら台所でうつ伏せに倒れていて慌ててお越しましたが手が出ずに顔面からいってしまったようで顔をひどく打っていました。 そこから義母はどんどんいろんな事が出来なくなり、お風呂もバスタブから出られなくなったり最近はとうとうトイレも行かなくなりオムツは嫌だと言うので紙パンツを履いてもらっています…

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「たっちゃん」「ちかちゃん」

「母がすっかり足腰が弱ってしまって、食欲も落ちて。 最近たっちゃんに会いたい会いたいって、よく言ってるんです・・・。」 隣町に暮らす92歳の母の尋常小学校からの親友ちかちゃんの娘さんから、電話がきました。 たっちゃんは母です。 今まで何回か、ちかちゃんを迎えにいって、我が家に来て頂いて二人の時間を作ってきましたが、ここ半年ほど、母の病状が急激に進んで疎遠になっていました その間に、ちかちゃ…

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認知症の母

今日はこれから認知症要介護1の母を福島の妹の所に預けるため、東京駅の新幹線のホーム(新幹線の席に座らせる)まで同行します。 母に福島駅で降りるように言って、福島駅に着いたら改札で妹が待ち受けています。 もう何年かこうして(年に3回、2~3週間)母は福島に滞在します。 妹の提案です。 春にはお花見、夏には亡父(母の夫)の墓参等、秋には紅葉狩りです。 帰りは福島駅から母を新幹線に乗せれば、ちゃんと地…

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母の爪を整える

90年の歳月を生きてきた母の手を 私の手に そっとのせた 水仕事も、畑仕事も忘れた手 ずいぶん細くなったその指は 血管まで透き通って ただ美しく、白く、静かに5本”横たわって”いた 労苦の跡だろうか、 関節が曲がって戻らない中指。 記憶の中の母の指は 節くれ立ち、忙しなくいつも握り、 あるいは縫い、なにかしか作業していて、 この季節になると赤く腫れて割れ 白い布バンが巻かれない日はなか…