タグ「街道」の日記一覧

☆本陣跡は末裔が住む古民家豪邸【山中宿本陣跡】

紀州のお殿様が本陣として使われた民家がそのまま保存されていた宿泊ではなく休憩場所として重宝された意味での本陣扱いだと記されている見事なお庭がチラ見出来るがなんせ内部に入れずうまく撮せなかった ◎紀州街道筋の山中宿中心部

久しぶりの日記は、甲州街道旅紹介。

☆短い区間ながら街道筋の風景が魅力的【紀州街道　山中宿】

山中渓の桜並木から横路に入り山中宿を歩く街道としてきちんと保存管理されているねぶっちゃけ桜が無ければわざわざ来なかった町ながら小さな感動を覚えた街道歩きに新たなページが加わったね ◎JR阪和線「山中渓駅」下車

☆個人が何度も建て替えている道標とは初耳だったってお話【伊勢街道　白子】

街道歩きなら道標を探すのはごく自然な流れだポスターで見た場所を見つけようと道をくねくねしながらようやくたどり着けた案内板見てあれ！あれ！てな具合になったこの角地に建つお宅の先祖さんが倒れても旅人本位の意味から何度でも建て替えられていたなんてねまさに美談知れて良かったもちろんこれはメモりまする

☆残しておいてくれてありがたや！受け継ぎ写真に撮りおきます【古い道標】

街道筋に大事に保存された道しるべ私のように大喜びする男いたなら値打ちあるよね場所は大阪市内谷町筋界隈でございます

★伊勢街道と開運で栄えた宿場町の残像を求め旅立つ【三重県鈴鹿市白子】

あらかじめネットで仕入れた情報を頭に叩き込み現地を徘徊する ♪違う違うそうじゃない♪描いていた町並みから劣化が進み現実との格差に苦しんだネット情報の写真はたぶん10数年前だと思われる古民家は点在しているだけでまとまった繋がりはいやぁ来るのが遅かりし････

☆船便と街道交差で賑わい市が立ち賑わった【海柘榴市跡】

今はひっそりとした町並みだが古代には人馬が集結する場所だった山の辺の道、初瀬街道、竹ノ内街道が集まる要衝難波からの船便も頻繁に往来したようだ往時の姿を妄想しつつ歩く町歩きは興味が尽きない

☆今にして思えば一直線の淀川は不思議ではあった【野里の渡し】

あまりに酷い水害をみかねて明治政府が中津川を拡張し新淀川なる河川として統合した流路にあたる町村は水没したわけで3000名を越える人々が立ち退きを余儀なくされたなんて過去学んで来なかったよ本来の中津川にあった渡し船が野里の渡しとなるが面影はまったく無い町歩き続けていると｢あっと驚くためごろう｣的な事象に出会うね ◎大阪市西淀川区野里地区 ※せっかくの石碑はワンちゃんのおしっこま…

☆道の分岐点と謎の鋼鉄製アーケード

桜井市伊勢街道を歩いていると目立ちまくりな案内看板を見つけた伊勢街道・忍坂街道・多武峰街道がここで交差しているようだその続きにある医院前にあるいかつい構造物が気になったアーケードと呼んでいいのかそれとも単なる雨避け？もしかしてバスの発着場？本来の目的知りたいがマップには記載無し過去に栄えた街路の中心地だった事は間違いない

☆オリエンテーリング感覚で巡り巡る日本最古の道ハイキング【万葉歌碑めぐり】

山の辺の道を歩いているとさりげなく数々の歌碑が設置してあることに気づくこのジャンル詳しくはないがそれはそれとして撮影は怠らないこのロマン溢れる街道筋には確かに万葉の歌が良く似合う歌碑巡りを第一目標にしてこの地を歩くハイカーも数多いことだろう

★古いウォーキングマップからの変化を読み取るおもしろみ【本町通　伊勢街道】

奈良桜井を代表するメインストリートだったはずだマップではアーケード街とあるが跡形もなく撤去済みだったアーケードマニアな私の期待が裏切られる経年変化よくあるわぁそれはそれとしてすべて受け入れ探索を楽しむマップにある目印無くなってたりするのもご愛嬌

☆群れて歩くのが苦手な私は朝のウオーキングを選ぶ【山の辺の道】

ハイキングチーム？が歩き出すより１時間は早く桜井をスタートした御覧のようにサクサク歩けて気分は絶好調！！ゾロゾロ前を歩かれてはせっかくの休日が台無しになるやっぱしこの趣味はソロ活動に限ると改めて思い知った

☆目印として一里塚に多く植えられたすくすく育った巨木【西大門跡のエノキ】

東大寺「転害門」を起点とする京街道の一里塚のためだと考えられている樹齢不明　樹高30mかっては旅人がこの木の下をざわざわと行き交ったんだと私なりに妄想にふけった奈良県庁からならすぐ北側にあり解りやすい

★ついさっきまで生きていた風合いな古民家店舗【高木薬局】

奈良上市街道筋町歩きまったり進んでいるとこの店の前で緊急停止！おぉぉ昔ながらの商品ケースと古典的なポスター類がレトロ過ぎてラブラブビームガラスに写り混む妙な親父が私本人これだけが邪魔者だわさ漢方薬局として何十年も生存していたこの地で今や脱け殻となっても存在感はビシバシとね！

☆ブラタモリの影響をもろに受け速攻確認の旅【鯖街道の碑】

タモリさんが福井小浜から京都まで街道筋を探索した「鯖街道編」数本ある道の中で断層の谷筋をたどるメインルートそのゴールがここだった始発に乗り京都入り京阪電車「出町柳駅」到着すぐ前を流れる賀茂川に架かる出町橋を渡ったたもとで無事に発見けっこう嬉しい朝まだ７時薄暗い場所で活動する変な親父が私ということになる今ではブラタモリが私のバイブル『般若心経』に匹敵する…