めぐりあひて見しやそれともわかぬまに雲がくれにし夜半の月かな、これは紫式部の歌だそうだ
きょうの「朝日新聞」11面。「朝日歌壇」。 ■高野公彦選 近未来的アトラクションの雰囲気で吸い込まれゆくMRI (奈良市)山添 聖子 ■永田和宏選 鰓脚綱枝角亜目(さいきゃくこうしかくあもく)の名を捨てて龜の一字はどうだミジンコ (京都市)袴田 朱夏 ■馬場あき子・佐佐木幸綱共選 学校で教えるという鬼ごっこ餓鬼大将も絶滅危惧種 (さいたま市)松田 典子 ★★★ 山添さんのお歌。お気持ちわ…
きょうの「朝日新聞」11面。「朝日歌壇」。 ■高野公彦選 近未来的アトラクションの雰囲気で吸い込まれゆくMRI (奈良市)山添 聖子 ■永田和宏選 鰓脚綱枝角亜目(さいきゃくこうしかくあもく)の名を捨てて龜の一字はどうだミジンコ (京都市)袴田 朱夏 ■馬場あき子・佐佐木幸綱共選 学校で教えるという鬼ごっこ餓鬼大将も絶滅危惧種 (さいたま市)松田 典子 ★★★ 山添さんのお歌。お気持ちわ…
葉桜や堀に舫へる屋形船 森清堯 葉桜や富士を遠くのバス停に 吉田千恵子 葉桜の迷路を抜けて青い風 わたなべじゅんこ ゆさゆさと葉桜戦ぎ曇りがち アロマ 葉桜やおわらの町を一望に 成重佐伊子 をさまりし風雨のなごり葉桜に 稲畑汀子 ちと雨のほしい葉桜又風か 尾崎紅葉 パン屋が出来た葉桜の午の風渡る 河東碧梧桐 …
毎朝のラジオ体操も夏休みに入り10日で半分を過ぎた。 昨日も体操後に公民館で子供達が鬼ごっこをしていた。 10分足らずの短時間だが子供達は思い思い走る。 危ないなあ~と思いながら子供達の元気な声に負けた。 そこである女の子が他の子とぶつかって驚いた顔をした。 顔と顔をぶつけたように見えたが何事も無く分かれた。 しかし10分が過ぎ終わりを宣言して帰ろうとした時だった。 「済みません!この子が怪…
保育園、幼稚園と迎えに行きます 昨日は暖かな夕暮れ いつものように前の公園で遊ばせます 上を見て あ! ひこうき!飛行機! のりたい!乗りたい! 青空に一筋 滑り台、カンカンして! 鬼ごっこ、タッチしたら氷 つり輪 お友達も来て じいちゃん、私にもして! じいはクタクタ! 芝ソリ遊び からだじゅうに芝が、ほこりがつく 高さ2mくらいのところから いつものように もう一回! もう一回! …
孫二人を連れて近くの公園に散歩に出掛けた。 最初はブランコでそれも高くへ揺らして怖がらせる。 飽きるまでも無く次のすべり台へ一目散で走って行く。 ここでは鬼ごっこで触られた方が鬼になる決まり。 鬼で子供を捕まえようとするが逃げ足は速い。 すべり台を何度も往復して後を追い掛けるが掴らない。 それはそうだろう、こちらが手加減をしているのだから。 何十回往復しただろう、ふとヒザが笑うのに気が付いた。…