「50歳超え新人作家」の日記一覧

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第158回芥川賞受賞作「おらおらでひとりいぐも」「百年泥」を読む

 今回の芥川賞受賞作は、64歳と55歳の方々が受賞したということで、興味を惹かれ、読んでみた。    「おらおらでひとりいぐも」(おれはおれはで一人で生きるも」と、いうことか。  とにかく、連れ合いを亡くして、高齢化の人生を生きる主人公の前向きな生きる姿を描いていた。 若竹著「おらおらでひとりいぐも」は夫、子への思い描くや 「おらおらでひとりいぐも」は桃子さんの強い生きざま大いに描く 「百…