「自己肯定」の日記一覧

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ほんとうの自信とは

以前のメモ書きにこんなことが書かれていた。 嫉妬に明け暮れる私に師匠が言われた一言。 「あなたは自信がないのですね」 たしかに・・ もし自信があるなら、 人に劣るからといって悔しがることはなくなる。 人と比較すること自体がなくなることだろう。 また、 嫉妬ばかりでなく、 人からバカにされたとしても 屁のカッパでいられることだろう。 きのうの日記に書いた法句経にあるように、 怒りは、「バ…

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なにをやってもイキイキとした中での出来事だと明るい気持になってくる

【絶望といっている本当の心は絶望してなどいない】 とわかってから大きな展開がおきた。 あるネガティブな思いに がんじがらめになってもがいていたのだが、 そこから解放されたのだ。 なにが起きたのか なぜそこから解放されたのか よく説明できないのだが、 あえて説明すると こんな風なことかもしれない。 絶望と同様、 ネガティブな思いに囚われている 本当の心はネガ…

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宝石よりも尊い自分

自分には生きる価値がない 死ぬしかない というところまで追い詰められた 暗黒の果てから 一転・・ いま 宝石よりも尊い自分 完璧な自分と思うようになった私がいる。 絶望が輝かしい希望に変わったのだ。 ※「宝石よりも高価で貴い」という言葉は は聖書に書かれてあったのかも

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自分で自分を褒めてあげましょう

世の風潮であったり 成功哲学などに多いのだが、 自分のことは自分で褒めるしかないのだから 自分で自分をたくさん褒めてあげましょう という人がいる。 私が自己肯定感の低さや 無価値観に言及するようなことを日記に書くと、 ご丁寧にアドバイスしてくださる方もいる。 しかし、よくよく考えてみると これは矛盾しているということがわかる。 自分で自分を褒めるということは 自分は素晴らしい者であると…

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「人生の授業~奴隷の哲学者エピクテトス~」④要約(欲求コントロール)

⑶自分の欲望や欲求に勝てない という生きづらさについて、 禁欲主義とも言われるストア哲学の伝道者エピクテトスが、欲望や欲求をどのように考察しているのか、について説明していきます。 エピクテトス曰く、欲望や欲求に負けてしまいそうになったとき、2つの「自分」を想像して欲しい、と説いている。 ・欲望や快楽を享受している自分 ・その後、後悔し、自責の念に囚われる自分 どちらの時間を過ごしたほうが、…

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本心と表面の思いのギャップ

生きているということは 自己肯定していることに他ならない ということがわかったのだが、 このことは 本心と表面的な思いとのギャップに気づいた ということもできる。 自分には価値がない 生きている資格もない と長年にわたって思ってきたために、 それが染みついて自分の本心だと 思い込んだわけだが、 本心ではないということが 露呈したといってもいい。 もし自己肯定していないとしたら、 自分…

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引き寄せの法則と自己肯定

勝手な解釈なので間違っていると思います。 話半分に読んでくださいね。 以前、生きずらさからの解放のために、 成功哲学書を読み漁ったことがあって そのときに、引き寄せの法則なるものに出会った。 引き寄せの法則とは いいことを願えばいい現実が、 悪いことを願えば悪い現実が引き寄せられるので、 いい人生にしたければ いい事だけを願いましょうというものだ。 仏教を学ぶようになって、 引き寄せ本を…

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自己肯定を積み重ねる必要はまったく無い

明日公開しようと思って非公開にしていたのだけど、 勝手に閲覧数がいってしまうので(外部からの?)、 しかたないから公開することにしました。 (システムの異常かな・・ 休日なので事務局に問い合わせるのもできず) たくさんUPしてごめんなさいww 自己肯定感についてネットで調べてみると、 自己肯定感を身に着けるためには? という記事が所狭しと載せられている。 文部科学省までもが、 自己肯定…

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ふたたび自己肯定について

お気に入りさんの言葉 【生きている限り自己肯定はしている。 そうでなければ生きていけない。 死なないという一点で、かならず自己肯定はしている。】 を読んだとき、 自分でやる自己肯定はいらなかったんだ と長年の自己肯定遍歴から解放されたと書いた。 その中身として私が思ったことは、 心臓が動き血が絶え間なく流れている事実。 空気や水や食料が無条件に与えられている事実。 これこそが肯定されている…

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自己肯定感と自己肯定

すみません、しつこくて・・ 備忘録として書いています。 またまた自己肯定についての考察です** 自己肯定感を身につけましょうと 最近ではよく言われたりするものだから、 なにか身に着けるべき徳のような感じに なっているところがある。 私も自己肯定感が低いから 人生が生きずらくて仕方なかったんだなと これを求めて長年にわたり彷徨うことになった。 しかし、自己肯定感は そんなにも重要な事なのだ…

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自力による自己肯定と真の自己肯定

お気に入りさんの日記。 冒頭にて、 フルートなど楽器の練習などにおいて 力を抜くことの難しさを語っているのだが、 最後の方で悟りについて言及しておられた。 以下はその内容だ。(許可を得て載せています) 【自力を頼んで覚りに至ろうとするのも、 上記の例に似ていて矛盾を孕んでいる。 しかし自分が自力で頑張っているスタイルなんだと 気がつかないうちは、なかなか境地には至らないものだ。 自分が頑張…

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生きていること自体が肯定

生きずらさの原因は 自己肯定感の欠如にあるのではないかと 睨んできたフシがあった。 たとえば嫉妬について。 ある集団のなかで嫉妬をおこすわけだが、 その原因として。 地元のお坊さんの指導のもと、 自分の中に一番でなければならないという 命題があることがわかった。 たしかに・・ 一番に認められたり愛されるということを 求めているから こういうことが起きるのだなと至極 納得した次第なのだが、 …

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人生の中で一度も味わったことのない自分に

前の日記で、 知の限界における「わからない」のかどうか・・ ということを すごく気にしていた訳だが、 よくよく考えると そんなことどうでもいいことではないかと思った。 私の悩みは、 はげしい嫉妬や、 人から嫌われることを過度に怖れること、 優れた人のまねをしたがることなどだ。 表面に表れた問題はマチマチだが、 その根底にあるのは自己肯定感の欠如だ。 それぞれの悩み事にフォーカスしている…

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混迷する世界??

11月17日(日曜)の東京新聞からの記事から。 グローバル化と貧困格差拡大、気候変動、政治の右傾化、複雑化する反面のシンプル、ワンイシュー政治。自己防衛に思えそうなスローガンになびく民主主義に期待しない大衆。自ら首をしめそうな政策を押し進めるトランプ大統領をなぜアメリカの約半数が支持し続けるのか? 時代を読む  内山 節(哲学者) 「自己肯定欲」が動かす政治 この二十年くらいの間によく使わ…

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競争に明け暮れる人生だったのは

あくまでも仮説なのだが、 これまで 上だ下だ、 一番でなければ気がすまない、 という 競争に明け暮れる人生だったのだが、 なぜこれほど 一番にならなければならなかったのか、 一番に対する激しい執着心はどこからくるのか、 と考えた時、 もしかすると、 なのだが、 著しい自己肯定の低さが原因ではないかと思う。 自分に自信がないので、 虚勢を張って生きなければいられなかったのだ。 …

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本当の自己肯定

(思うことがあって、日記をもう一つ・・) 私はメチャクチャ自己肯定感が低かった。 自分に自信がないといってもいい。 なにかを判断するときも、 自分の感覚は正しいのかどうか いつも不安だった。 自分の感じ方や感覚に不安を持つということは 一つのジャッジともいえる。 この感覚が正しいのか正しくないのか・・ という自分の評価が 先にあるということでもある。 これは、 自分に起きたことをすべ…

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自己否定が起きない

以前の私は自己肯定感が甚だしく欠如していた。 物心ついたときからずっとそうだった。 家で、学校で職場で、結婚してからも ことあるごとに 「自分はダメだ」 「こんな自分はどうしようもない」と考える。 酷い時には「自分には生きる価値などない」 と思うこともあった。 その思いは泥流のように心の底に漂っていて、 感情や行動に多大なる影響を与えていた。 意識に重さはないのだろうが、 沈殿しているその泥流…