「真空管ラジオ」の日記一覧

会員以外にも公開

真空管ラジオで「鐘の鳴る丘」

あの戦争が終わり、ラジオから"敵機来襲!"のような恐ろしい放送が聴こえなくなった。 昭和22~3年頃だっただろうか。夕方の早い時間帯だった。 (^^♪キンコンカンコン・・・の前奏で、連続放送劇「鐘の鳴る丘」が始まる。 その時間には、どこで遊んでいようと跳んで帰り、ラジオのスイッチを入れ、立ったままだったと想う。食い入るように懸命に聴いていた。 そう、真空管が数本入ったラジオ。それは「真空管…

会員以外にも公開

蒐集のジャンク含む真空管ラジオ 二十五

東京無線電機 TOM 92-D 5球ST管スーパー 一枚目 戦前の軍用無線機の老舗の東京無線電機製の民生用のラジオジャンク機ですが入城してます。昭和22年前後の製造品 (・・?  二枚目 このセットについていた球ちゃん、6WC5-80-42A-6D6-6F7のがメラ記録 ネット情報~の本来のチューブラインは 6WC5/6D6/6ZDH3A/42/80  三枚目 戦後の豪華な金色のロゴ TO…

会員以外にも公開

蒐集のジャンク含む真空管ラジオ 二十四

TORIO AF-250 FM/AM/SW 3バンド  一枚目 FMとAMとSWの3バンド真空管機。 二枚目 FM80-100 SW3.5-10 FMの放送開始当初の帯域になります、令和の現在とは異なる帯域の放送帯ですね。 三枚目 配線図使用のミニチュア管配置図。

会員以外にも公開

ジャンク含む真空管ラジオ 二十三

山中電機 テレビアン TELVIAN RD-68号 昭和二十四年製造機  形式合格222 昭和二十三年 一枚目 フロントの姿、傾斜付きの筐体。 二枚目 周波数表示部にTELVIANの文字の証明付きの工夫。 三枚目 お馴染みのST管の姿。 戦後の復興期のラジオの姿、フロントの傾斜加工や周波数部の木材の組み込み加工、つまみの数も、二、二枚目のがメラ画像のような遊びの余裕。。。。。

会員以外にも公開

ジャンク含む真空管ラジオ 二十二 ? キャパシティアンテナ

シルバー 新白砂電機 RT-500 トランスレス  愛称 TIME-SUPER 昭和32年  参考楽書き 白砂電機-新白砂電機 一部のブログにこの会社の消滅倒産の書き込みが見られますが、白砂電機の流れの会社は現在も新白砂電機は名古屋市に存在してます。 一枚目 フロントの姿、右側面にタイムスイッチ。 二枚目 愛称も表記されてます。 三枚目 内部の様子、天板の部分に (・・? キャパシティア…

会員以外にも公開

蒐集のジャンク含む真空管ラジオ 21

RCA VICTOR 7X17 1枚目 コンパクトな外観。 2枚目 筐体上面の様子。 3枚目 側面の様子。 舶来機の在城品では数少ない、お絵かき 、、、、、当該品の詳細な製造企画のデータは不詳も、水底アジア向けの製品の一つと思います。 金色の全面の色合いと彩色の絵柄の様子。この機種の特色は電源投入赤色のカーソル。。。。。GT管の組み込みの大型のスピーカー低温の響き。

会員以外にも公開

蒐集のジャンク含む真空管ラジオ ⑳

RCA VICTOR 66X1 一枚目 ベークライトプラスチック製の堅牢な筐体にフロントパネルには紙縒り紐の採用のGT管の組み込み機。 二枚目 筐体上部の周波数表示,横行式中波と短波の受信。 三枚目 販売当時の貴重な資料パンフの献城資料、うたくんさんよりいただきました。 在城のは暗い気の中の一番のお気に入りの一つ、一番のお気に入りは複数いてる。 ・・、 欲張り者 ・・・・・ 紙縒りは日…

会員以外にも公開

蒐集のジャンク含む真空管ラジオ ⑬の追加情報 うたくんさんからの

うたくんさん~の画像資料アップします 1枚目 原口のラヂオ ダーソンスペシャルニュース カタログの表紙画像。 2枚目 々 カタログの内部画像 3枚目 々 カタログ掲載のラヂオ画像。 在城の断片資料からCARAVAN 原口電機製作所 創業1923年 1933年―1950年 下目黒  と DASON 今回のうたくんさんからの資料提供 は 原口無線電機製作所 の銀座8丁目の出張所 1937年前…

会員以外にも公開

蒐集のジャンク含む真空管ラジオ ⑪

シャープ 5M-67 壁掛け式 ミニチュア管5球  一枚目 上向きに寝かせました、真空管ラジオの中では奥行きが抑えられて、団地向きの薄い壁掛けタイプ品。 二枚目 フロントの右側に電源のスイッチが付いてます。 三枚目 フロントの姿、在城機では、この頃から遠隔操作 苦心工夫のラジオの登場です。

会員以外にも公開

昨日の楽書き 蒐集のジャンク含む真空管ラジオ⑥の参考情報 うたくんさんより頂きました 

一枚目 販売の当時カタログ 記載の内容から 2タイプの存在 RD-4 RD-4Aの型式機番号 各¥75.00 当時の価格が戦前の・・・・ チューブラインもめったに見ないですね時間経過杯盤 57?58?247?280? ‥、の在城機とは異なるチューブライン。  二枚目 カタログの表紙。 三枚目 当該カタログに掲載の放送局一覧。 以上当時の貴重な情報の提供誠にありがとうございます差異化情報でア…

会員以外にも公開

真空管ラジオの宣伝過剰広告昭和の技術業界の

宣伝広告には次のように記されている。 技術誇る五大特長 1.完全プリント配線でほとんど故障がありません。又全部品とも高性能で当たり外れがありません。 2.経済的なトランスレス回路で僅少な電気代ですみます。 3.スマートな大型つまみ付で選局が正確にしかも迅速に行えます。 4.特許による新スピーカーとキャビネットの前面が大きなバッフル効果を持つように設計されていますので素晴らしい音のラジオが楽しめ…

会員以外にも公開

円形周波数ダイアルの人気は衰えずのようです

 真空管時代のラジオ放送局の少ないころは周波数の数字板も不要でした その後の小窓の数字的な・・・・・  次第に局数が増加して 角型 横行 縦型 コールサインの表記 ・・・・・    メーターバンド表記の2バンド ・・・・・  円形のダイアルの考案により一つの人気機種 大量製造時代になり大量流通機種 今も昔も丸系のダイアルの人気は衰えず 。。。。。。    バックライトもぼんやりから明るい直接照…

会員以外にも公開

初期教材用ラジオキット1950年7月の広告掲載詳細は❔

 義務教育の戦後の再編の中にラジオの取り組み 松下ナショナルの広告に掲載の4M-2Kの現物個体と思います 擦れた広告の記憶により 更にシャシーに鮮明な赤いラベルに金文字で欲張り第一号しました。  物資枯渇の中松下ナショナルの苦心工夫の一つの貴重なラジオの現物と思いますが 何時もの 独断 詳細ご存知の方のご教示お待ちしています。  がメラ画像一枚目 フロント スピーカーのクロスは後年の再塗装補…

会員以外にも公開

日本ラジオの最高傑作 日本電波工業研究所 吉田式

 昭和10年当時の販売パンフ 三タイプの掲載 日本独自の最高傑作 。。。。。  三タイプの現物の現存 は 現在調査 見聞中 先年和歌山のなんでも鑑定団 スタジオ鑑定の一台 日本の石油会社の社長室 他 古物骨董店にあったような オークションにも複数のジャンクも出品はあります 長期間製造かなりの数の現存 しかし 最初期のST管は 全体としてはラジオ的な性能はそれなりの 実用よりも・・・・・  ホ…

会員以外にも公開

真空管ラジオ日本エレクトリックカンパニー NF-125

往年の名機 高感度ラジオ受信機 一世代前の防災行政無線の受信機能 FM 60MC帯の受信 中波AMのラジオ放送の受信 比較的オークには姿を見せるも縁(円)が無くて今宵まで流し目 ・・、 今宵はラッキー後追いの入札でラッキーゲットでーーーす ジャンク 形があれば ・・・・・ 断片情報 AMの高感度機 NECの真空管ラジオの姿は少ないと思います。 FM 60MCをどこまで引き上げ出来るか 変体…

会員以外にも公開

ラジオの記憶は正しかったHOPE ・・、にっこり しかし 詳細は依然不詳でーす

記憶の片隅にHOPE 真空管のラジオ HOP RADIO と トランジスタラジオの HOPE ピッタリ スッキリ ハッキリ 一枚目 トランスレス真空管のフロントのHOPE RADIO 二枚目 先日欲張りした12石AMトランジスタラジオ トランスレスの真空管の製造 そしてトランジスタの製造 メーカーの具体的な存在 しかし 詳細は ❔❔

会員以外にも公開

ジャンクの詳細不詳真空管ラジオ無性に欲しくなり小競り合い

 欲張りの対象は広く浅く 大抵は構造機能の予備知識の下調べにより欲張り第一号 しかし 欲張り趣味 時には見た瞬間に超欲しい 欲しい の 心 今回のジャンクも詳細は不詳 兎に角欲しい ・・・・・  基本的な取り組みはラジオは実用品 製造当時の構造機能 再生復元も近代の部品ではなく 当時の物 二個一三個一・・・・・ 恐らく これは 二個一はほぼ絶望的に感じますが 初の置物ラジオになるもの 。。。。…