「道標」の日記一覧

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☆個人が何度も建て替えている道標とは初耳だったってお話【伊勢街道 白子】

街道歩きなら道標を探すのはごく自然な流れだ ポスターで見た場所を見つけようと道をくねくねしながらようやくたどり着けた 案内板見てあれ!あれ!てな具合になった この角地に建つお宅の先祖さんが倒れても旅人本位の意味から何度でも建て替えられていたなんてね まさに美談知れて良かったもちろんこれはメモりまする

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★補強なしでは崩れ去りそうなヤバヤバ道標

吉野山参詣道沿いで古典的な道標を発見した 「右 山上よしの」「左 たふのみね」と書かれてある これは経年変化が激しくて今にもアウトに成りそうです マニアの方がいたならお早くどうぞ (奈良県吉野飯貝地区)

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☆街道の存在を誇示する地味ながら大切な史跡【平野街道道標】

生野区桃谷、昔風に言うとここが猪飼野ど真ん中 『猪飼野保存会』なる建物の右前にこれがあった 『右 八尾 久宝寺 信貴山』『左 大坂』と刻まれている 年号から1866年に設置されたものと解る ビックリするほど貴重なものではないにしろ出会えたご縁に感謝するよ

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☆旧家の前に行き先示す史跡あり【江戸時代の道標】

福島区海老江にある「羽間邸」玄関脇にこやつがあった 例によって私の理解力を越えた文字羅列ゆえ写真に写しとるだけにしておきまする 大切に保存されて来た事はじんわり伝わって参ります 来てみて分かったのは海老江ってけっこう重要なポジションにあったわけなんだね 知らない事実を発見できるのが町歩きの壺、一歩一歩極めて行きたい!

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☆素通りできない山門前の道標

摂津富田のこの場所で大坂道と尼崎道が交わり数多くの旅人が行き交った しっかり文字が刻まれていて読み取れる 「大阪尼崎」「京山崎」「妙見」「大阪みしま」 それに加えて高槻市が設置してくれた案内板が手助けになる

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☆お伊勢参りの街道交差路につきもの常夜燈【江戸橋常夜燈】

江戸橋のネーミングから関東かと勘違いするがここは三重県津市江戸橋なんだわさ 高田本山道と伊勢街道が交差している場所に立派な常夜燈が保存されていた 地味な史跡をこまめに写し残すのが私流なのだ 誰も振り向かないような常夜燈ながらこれが興味をくすぐりまくる

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☆道標にあるお寺をネット検索即座にヒット【奈良街道今里地区の道標】

またまた見つけてしまった道標に興味津々調べてみたくなる お店や関所とかなら消失している可能性大だがお寺さんはしぶとく現存がセオリーだよね ふむふむ「常善寺」ホームページ作ってるねぇ 日蓮宗の寺院さんこうなれば一度は行ってみないといけないわぁ 当時は当時で少なからぬ代金支払って彫り込んでもらったのかなぁ どうでもいいような疑問ながらやけに気になる

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☆最近は道標萌え~も加わり趣味が賑やか【奈良街道道標】

街道筋場所は新深江の外れ道路沿いに立派な道標が鎮座していた 右 しぎさん 左 なら、いせと読める さらに見ると 右 八尾、久宝寺との記載があった まじで旅心くすぐられ指示に従い歩き出したくなるよ ただし江戸時代健康な男子は1日で10里歩いたそうだから同じ行動は無理だろう 5里くらいなら1週間続けて歩けるかもだが先人達に笑われそうだね

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栗より美味い13里!

先日の川越菓子のパッケージの裏書でハッとする。  「栗(9里)より(4里)旨い13里半」 つまり 9+4 ≦ 13.5で勝ると言うオチだ。 私は表題のように9里より美味い13里と覚えて居た。 そこに”半”が付いていることすら気が付かなかった。 本当に江戸の人はまるで一休さんのようにトンチ好き。 日本語遊びの面白いところだろうが外国人には好評。 西欧のユーモアとちょっと違うのは捻ってある所か。 …