「落ちこぼれ」の日記一覧

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− 小・中・高校生時代 −

就学時健康診断(小学校に入学する前に受ける身体検査と知能検査)で、私は魯鈍(ろどん)と診断された。 魯鈍とは『愚かで頭の働きが鈍い』ことである。白痴よりマシ、くらいの診断だったらしい。 そんな言葉が通用する時代だった。 小学校低学年の頃から、リンゴで説明されようが、おはじきを使って手を取り教えられようが『数』というものを理解出来なかった。 この辺りから発達障害的要素は表面化していたが、小学校低…

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第4回 落ちこぼれ(数学編)

落ちこぼれの話は、話していてとても楽しい。 ■■xだのyだの■■ 小学校のときはとても頭が良かった。 (話の都合上、そういうことにさせて) つるかめ算、旅人算、流水算… 算数、得意だったなあ 線分図でささささっ ところが、お話しした通り、高校で落ちこぼれ。 数学でいうとxだのyだの、あれは何なの? 微分積分、行列、log、サインコサインタンジェント。 名前だけは知ってるでしょ。 数学っ…

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第3回 落ちこぼれ(テストの乗り切り方)

■■テストの取り組み方■■ 高校の頃、落ちこぼれていたという話はしましたが、落ちこぼれにとって恐ろしくも楽しいイベントがあります。 テストです。 中間テスト、期末テスト(今もあるよね) の乗り切り方をお教えしましょう。 ■■テストでの答えの出し方■■ 2年生の夏から、勉強するのは国語、英語、社会(政治経済と倫理社会)という受験で必要な科目だけに絞っていました。 それ以外の教科は、見事に全く勉強…

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聖徳太子(セイトクタイコ)

高校2年でこれをタイコと読んだ昔ギャルのお話を聞いた。  「日本地図を書きなさい・・・東西南北なんてわかんなあ〜い」  「名古屋の3英傑は・・下ネタ〜ええケツ、エエケツ、ええけつ」 当時こんな答えをしていたビリギャルの名前は小林さやかと言う。 坪田先生と出会って猛勉強を開始し1年で偏差値40上げる。 そのバイタリテイーと負けず魂がどこから来るのかを聞いた。 結論から言えば自分をバカにした父親に…