「千村」の日記一覧

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丹沢の麓の風の音;広角レンズで見る世界&余分な戯言

秦野の歴史、名前は平安時代の末期から始まった様です。 平家が滅びた頃から、鎌倉幕府側に付いた藤原秀郷の子孫が住み着き“波多野氏”を名乗ったことから始まったようです。 降り立った渋沢駅も隣りの松田駅も、その後にこの地に居た一族の名が地名になったようです。 どの土地名も皆こんなことが多い様です。 それにしても、波多野が秦野になるとは・・・なぜ。 しっかり、波多野城も在ったようですが、そこ…

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失われるから尊い、束の間に美しさ!! 千村の八重桜

これが、今年の千村の八重桜の最後の絵になります。 何時ものように二台のミラーレス一眼レフでのものですが、今回は二枚の新しい広角レンズもモノも混ざります。 ぐっと近づいてこその写真の魅力ですが、どうも八重桜には微妙です。 元気さとは裏腹な魅力だからでしょう。 それでも、少し趣の違うものを・・・と。 青空の少ない曇天の白さが目立つ中では、光りを操る限界点もかなり低くなりますが、自然相手なら…

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天使もため息の八重桜は、もはや薔薇のブーケ!!

一枚目は、天に引き込まれそうな薔薇のブーケそのものでしょうか。 まだまだ満開では無いからこその蕾のインパクト、存在感は小さいからこその差し色の存在感ですし、双方相まっての見事さでしょうか。 あまり写真の説明などしたく無いのですが、この期に及んでも何やら語らないとならない衝動に駆られます。 こんな美しさの中で遊べる幸せの時こそ天国に一番近い場所ともいえそうです。 撮っている幸せです!! …

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里山の春は、江戸の当時からは色合いも変わったようです!!

先日訪れた秦野市の千村は、江戸から沼津迄抜ける古道の矢倉沢循環道が存在します。 駅から坂を登れば、旧家や道祖神の名残りも在りますので、歩き慣れた旅人にはご馳走の出逢いにもなります。 有名では無いから、へそ曲がりには嬉しいものです。 今では小田急線の急行も止まりますので、大半の方が転入者ばかりですので、この歴史も興味など無い様です。 古くから住む方が、後世に残そうと細々と案内板や記念碑で…

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都内には無い、遠い日の自然!?も

都内にも奥多摩に行けば大自然が広がりますが、やはり江戸時代からの食用の八重桜が何千本とあるのもここだけですので、知った今は思い出す様にふと行きたくなる心癒される場所の一つです。 こんな場所も増えてしまったので、暇人ながら忙しく季節に追われてしまいます。 物好きの場所には、ほぼ人気も無いので、出掛ければほぼ無人の道が在るだけ・・・ そんな場所が、神奈川県の奥の秦野市の渋沢駅からの千村でした…

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時の過ぎ行くままに、クルマも大地に帰る!? かなり刺激的な絵も有りますが!?

時は残酷とは、今切なく思いながらも、老いも又良いもの・・・かなとも思える昨今です。 かなり無理もしていますが・・・ 幾ら頑張っても見栄を張ってみても、鏡は見たく無いものです。 例えうぬぼれ鏡でも・・・とは、女性陣は多く感じることでしょう。 男は髭を剃るときも、もう鏡など見ないでも済みますから・・・ これも毎日のことなので、半世紀もしていれば、指先が勝手に覚えていますから。 触れば分かる…

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食べてしまいたい程美しい秦野千村の八重桜の色香2/2

物好きの行く場所に人影も少ないし、こんなご時世ならゼロなのも納得で、今回の神奈川の秦野市の千村(ちむら)に食用の八重桜を見に行くなんて、酔狂な人間など居ない筈です。 日本人は有名な場所、話題になったことの証拠写真が好きですから、こんな場所は論外でしょう。 ただただ八重桜が多い場所だけですし、それもまだ5分咲き以下ですから。 今年は早いソメイヨシノの開花でしたし、近くの八重桜も満開、さらに…

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食べてしまいたい程美しい秦野千村の八重桜の色香1/2

実は、外出自粛の禁を破っての内緒のお出かけでした。 朝のデイホームの送迎から帰って、今日一つ目の日記を書いてのアップでしたが、中々動かないWEBサイトに諦めながらの、やっとのアップでした。 ここ二週間辺り、もったり重かったのですが、今日の昼は動かない!! くらいのイメージでもう諦め半分でした。 出るのも諦めてもいたのですが、明日から4日間夕方の仕事もあるので、午後からの自由は今だけですの…

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今年は春も早足のようです、お陰で花粉症も!?

昨日は、都内も海辺のエリアでは、午前中しっかり雨が降った様です。 直線なら10キロ程なのですが、この辺りは、ポツリ、ポツリ当たったかなー?の微かなもの。 それ以上に風が強いのが気に成るだけでしたし、帽子も飛ばされないように気を使う程でした。 今年の春は早足なんてタイトルにしましたが、激走で走り去ってしまったのが現実のようです。 もう夏日の25度なんて予報が出ていますので、Tシャツ一枚で…

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まだまだ続く桜の日々、物好はサクラ迄食らう?

すでに都内や近郊のソメイヨシノは、ほぼ葉桜状態で、落ちた花びらすら見掛けません。 その代わりに桜並木に混じっていた、他の種類や八重の存在が明らかになります。 あらっ、こんな種類が混じっていたんだと新たに気付かされます。 ちょっと得した気分に!! 今年の四月の桜まつりは、花びら無しの葉桜まつりで、開き直りのようです。 何十年ぶりかのことですので、自然相手では仕方の無いことでしょう。 そ…