里山の春は、江戸の当時からは色合いも変わったようです!!

先日訪れた秦野市の千村は、江戸から沼津迄抜ける古道の矢倉沢循環道が存在します。

駅から坂を登れば、旧家や道祖神の名残りも在りますので、歩き慣れた旅人にはご馳走の出逢いにもなります。

有名では無いから、へそ曲がりには嬉しいものです。


今では小田急線の急行も止まりますので、大半の方が転入者ばかりですので、この歴史も興味など無い様です。

古くから住む方が、後世に残そうと細々と案内板や記念碑で喚起ですが、やはり今歩いてみてもすれ違う方も居ないのが実情のようです。


ただただ、美しく珍しい食用の八重桜だけを見に行っただけでは無い、それでは勿体無いと少し