「楠若葉」の日記一覧

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楠若葉

ご近所さんで、10年以上一緒にゴルフ、ハイキングをした親しい人が先週亡くなった。 脳腫瘍で長いこと寝たきり状態になっていたが、つい最近亡くなった。 年に1回は3家族で食事会もしていたが、メンバーがだんだん少なくなり寂しいことである。 この日は、市営葬儀場での家族葬の開始前に参拝させてもらった。 身近な方が亡くなるのは、とても寂しい、悲しいことである。コロナ禍で、家族葬が行き渡り葬儀に…

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差し交す若葉の中を登山かな

 海胆割って利尻の初夏をすすりけり  柴田良二  利尻にて冷えた雲丹の軍艦を  アロマ  サハリンのかすかに見えて海胆啜る  藤村美津子  海胆割りてしづしづ入れる銀の匙 北城美佐  ハーモニカ雲にも聞かせ春惜しむ  山口速  春惜しむ旧居留地の角に立ち  朝妻力    カクテルのうすももいろに春惜しむ  小柳千美子  武蔵野を統べし社に春惜む …

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鯉のぼり真横に流れ山中湖

 竹林の風に適ひし鯉のぼり  小島みつ代  鯉のぼり膨らむ音の立ちにけり  山田六甲  逆風にみなぎる雄気鯉のぼり 吉澤利治  春宵や路地の賑はふ神楽坂  石黒興平  春宵の箸にこぼるる化粧塩  大杉映美  春宵の灯台の灯と街の灯と  石川東児  春宵や虚空漂ふ雲のある  近藤紀子  春宵の最上階の煌とあり  染谷晴子  春宵のしみじみ心ふれ合へる  稲畑汀子…

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街行けば日差し麗し若葉の日

 朝倉の秘伝蘭麝酒若葉冷  鈴木照子  若葉風ビニール傘が街を行く  芝宮須磨子  若葉風くるくる回って街の果て  アロマ  若葉風海に突き出たレストラン  笠井敦子  若葉してオープンカフェに脚組めば  アロマ  若葉風長谷の仏は猫背なる  荻野充子  ハーレーが若葉街道まっしぐら  中井光子  雨だれの芯まで青き若葉かな  中村江利子   若葉風葉裏返して流…

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夕映えのリラに想い出誘われて

 春満月美しとの電話二人より  田中藤穂  食堂が夫のアトリエ窓若葉  芦川まり  風若葉よりほぐれゆく緑かな  稲畑汀子  三猿に艶めく日差し樟若葉  木下節子  若葉なす崖のスロープ風薫る   アロマ  若葉風原稿一気に仕上げたる  杉山みゆき  夕風呂の窓にひしめく若葉色  小林幸子  格子戸は光の匠若葉風  小澤克己  千年の木漏れ日ゆるる楠若葉  林敬…

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山肌に若葉戦いで瑞々し

 どこか水たばしつてゐる若葉寺  淵脇護  瞑想の一と刻温泉に若葉が香  服部菰舟  山肌に若葉戦いで瑞々し  アロマ  綱一本に決むる県境若葉風  平賀扶人  若葉風白壁映ゆる水路かな  宇佐美ゆき  若葉風庭園巡る人のいて  アロマ  若葉そよぎて真昼間の湯葉料理  近藤きくえ  一夜にて盛り上りたる谷若葉  滝沢伊代次  千年の木漏れ日ゆるる楠若葉  林敬子…

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レモンティー一口啜り目に若葉 

 鹿消えてざわざわとある若葉山  古舘曹人  柿若葉バケツを提げて部屋抜ける 岡本眸  若葉色滴る如く瑞々し  アロマ   柿若葉一家坂棲み芸の人   中村草田男  柿若葉多忙を口実となすな  藤田湘子  柿若葉妙齢とこそ申さばや   石塚友二 光塵  柿若葉妻の厨着小銭鳴り  能村登四郎  監獄署見あぐれば若葉匂ふなり  種田山頭火 自画像 層雲集   盧遮那佛若葉…

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『 今ここに甦る時楠若葉 』遊行期游泳575zqv1006

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期游泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 遊行期游泳575zqv1006 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――       今ここに甦る時楠若葉 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  昔の交心日記を読みなおしています。  ああ、こんなことがあり、こんな交心もしていたんだということを想い出して、そこから見えてくる…

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『 不易なるものは在りしか楠若葉 』スローライフ575交心zrv0203

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ スローライフ575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ スローライフ575交心zrv0203 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――     不易なるものは在りしか楠若葉 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  けんけんさん、  30日の満月、うつくしかったですね。  東京の月の出は、18時36分とありましたが、まだ明る…

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『 われも今魂おどらする楠若葉 』物真似575春zrw2105

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575春 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 物真似575春zrw2105 ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪――      われも今魂おどらする楠若葉 ――♪♪♪♪―――――――――――――♪♪♪♪―― 1  半生は何の変わり身楠若葉 2  ままならぬままに遊行期風光る 3  楠若葉利他の心も念うのみ …