「わかる」の日記一覧

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「わかる」って何ですか?

禅などでいう悟りって何ですか、という問いと同じなのだけれど、これはわかっているようで、よくわからない。 何べん聞いてもわからないということがある。 そのわからなさについて、長いこと考えていたが、やはりすっきりしたものは得られない。 でも、わかるという言葉に含まれる意味は、 (1)頭でわかる。知識として知っている (2)ストンと腹でわかる。気持ちが沿っている の2つがあるように…

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なかなか本題に入らない誤ちについて (自分のためのメモ) 

今年7月に70歳となりました(驚そして叫)。 誕生日の前後に、趣味人倶楽部のサイトを眺めていたら、誕生日の前日なのに、すでに70代と表示されていではありませんか。今日はまだ60代なんだけどなぁ・・・とても残念な気分になりました(笑)。 70代となりこのごろ強く思うのは、手続きばかりにこだわって本題に入らない人生は虚しいということです。 こんなことはありませんか。 若い頃、受験勉強かなにかで本…

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頭だけの理解だった

自戒のための備忘録なので 他の人には当てはまらないです。 また自分勝手な考えなので間違っていると思います。 あしからずご了承ください*** 死と隣り合わせがわかった・・・ という日記を先日書いたのだが、 まったくわかっていなかったということが わかった。 いや。 そのことを頭で理解したというだけで、 体で体得するというところには行っていなかったのだ。 死と隣り合わせ ということは、 …

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わかるということの諸相 (自分のためのメモ)

お気に入りさんの日記に触れて、思い浮かんだことをふたたび書きます。 それは、「わかる」ということは、理解できるということなのですが、じつはそう簡単はことではないということです。知ってわかったと思うとき、それは頭の理解、概念的な理解という段階に至ったということです。 たとえばこんな3段論法があります。 ・人間はすべて死ぬ ・自分は人間である ・したがって自分は死ぬ 人類史上、死ななかった人はい…

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『バカの壁』を読んで・・・ (自分のためのメモ)

養老孟司さんの『バカの壁』という本を入手したのは、もう何年も前のことだ。書評を書く前に、その本を読んだりしないという英国作家がいたが、自分もそれに近い。この本は愛読書のレベルくらいに好きな本になるだろうと思っていたためなかなか読まなかった。 先日、平成の時代に一番読まれた本(ほんとうは売れた本だが)のランキングで、この『バカの壁』は一位だった。そんなに読まれていたのか(買われていたのか)。そろ…

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山崎12年 2012_07_25

山崎12年です     けっけっけ シングルモルトです  ぐゎはっは 製氷室氷です     びぃぇ〜〜ん John Coltrane 《 Say It 》 http://www.youtube.com/watch?v=5OdFsZteDw4