「万願寺唐辛子」の日記一覧

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大分の柚子入り七味唐辛子

 岩のいろ深めて秋の気配濃し 金國久子  どことなく秋の気配や小気味よき 鷲見多依子  秋の気辺りに満ちて晴れ晴れと  アロマ  夕日影どこかに秋の気を秘めて 吉田順子  家郷にも新秋の気の息づけり 布川直幸  一歩づつ秋の気配に踏み入りぬ  稲畑汀子  峠越え一気に秋の気配濃し  水原春郎  葉脈に秋の気とほる朝かな  岩下芳子  深秋の…

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常備する 青唐辛子の醤油漬け

 秩父路の風透く軒端唐辛子  清水明子  干すほどに鋭さ加へ鷹の爪  森下光江  雪沓に入れやう赤き唐辛子  新関一杜  逆さ吊りされても色づく唐辛子 黒澤登美枝  鷹の爪米櫃に入れ防虫に  アロマ  逆立ちの空の青かり唐辛子  渡部磐空  言はれればすぐ言ひ返し唐辛子 松本美智子  日に風に皺深めゆく唐辛子  米山喜久子  鷹の爪大蒜炒め…

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アゲハ蝶日記 2

あのゴマ粒の様なアゲハ蝶の幼虫も少しは育ち、我が家のモスラたちは成長中です。 こんな冬を前に卵を産んで去って行ったお母さん。 ちょっと無責任じゃあなりませんか。 でも、自分が育ての親に成ります。 と、覚悟は有ってもやはりこれからどんどん寒く成るわけで育てる自信はちょいとありません。 結局、出来るだけ頑張ってみてあとは本人たちの生きる力に期待とでもいうところでしょう。 上手くいけば大きく成…

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大分の柚子入り七味唐辛子

  午後から急に冷え込み また暑くなる   風邪をひいてしまう    秋雲や橋赫ければ人黝く  藤井勢津子  秋雲や漂ふごとき夫の試歩  田中藤穂  秋雲を映し静もる鏡池  佐野静子  秋雲を眩しみゆっくり大気吸う アロマ  新しき街の秋雲高きかな  岸本林立  ショーウインドーに映り込む秋の雲  アロマ  秋雲の高く遥るけきトスカーナ  神原徳茂  枯れ色の樹々…

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ミニトマトの色は黄色

きょうは、「大暑」。4連休の初日だ。 家にいても暑い。 テレビでオリンピックの試合が報じられている。 つい、気になって見てしまう。応援している。 無観客の試合・・・家だと「声と拍手」で思う存分応援している。ソフトボールやサッカー、女子から始まった。いい試合が続く。 ベランダ菜園は、水やりが大変だ。台所から水を汲んで 運ばなければならない。 薬味的なもの、一夏、収穫できたが、もう「とう」がたっ…

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万願寺唐辛子

舞鶴の友達が 今年も万願寺唐辛子を沢山送ってくれました 大きくて辛くない南蛮 我が家では大好物です♪ 1本のままウインナーをはさんでバラ肉で巻き フライパンで焼きました 塩・コショで味付けしました 万願寺唐辛子とエリンギをグリルで焼いて 味醂・酒・醤油を煮立て漬けます そのまま冷やして 焼きびたしです 栃尾のジャンボ油揚げを3等分にして  油揚げステーキにしました 簡単なのに 今晩のおか…

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東京で刺激を受ける・・・

明日で、今年の前半が終わる。 怒涛の6月だった。 先週末、大学の授業があり上京した。 青山1丁目、赤坂、乃木坂あたりにいた。 歌の歌詞に出てくる「おしゃれな響き」がしていた場所、 いいホテルに泊まった。 「はい、書きなさい!」 いっせいにペンの走る音がする。 1枚にまとめる、小さなエッセイ。 もう、はじめに、つまづいた。 タイトルさえも浮かばない。 3分ほど、かたまっていた。 だんだん、焦…