「十二神将」の日記一覧

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楽描講座でウサギを描きました。

黒川のディサービスあかねの利用者さんに来年の干支にちなんで十二神将、三十六禽、卯年生まれの守本尊の文殊菩薩の3種類を描いてもらいました。

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新薬師寺絵葉書

寺の中は撮影禁止だったので絵葉書を買ってかこました。 中央に薬師如来坐像、その周辺に十二神将。十二神将は、十二支と連動して考えられていますが、寺内の僧侶に教えてもらいましたが、干支と結びついたのは後世のことで当初は無関係でした。 他の寺院の十二神将は、頭の上に十二支の動物がついていますが、新薬師寺の十二神将には動物はついていません。

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奈良新薬師寺

JR奈良駅から歩いて新薬師寺に向かうと途中で通り雨。寺に着くとやみました。 待望のお薬師様と十二神将とお会いできました。 瞑想顔したお薬師様のまわりを決めポーズの十二神将が囲ます。 このレイアウトが金メダル。円形ステージの上で踊る男性アイドルグループを彷彿させます。センターステージに鎮座するお薬師様は、花形スーパースターでした。 帰り道に2匹の鹿と遭遇しました。

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花の雲最中に座り草団子

 花の雲押せ押せ雲の飛行  吉原文音  花の雲王城細く見ゆる哉 花の雲 正岡子規  花の雲貫いて来る五条川  伊藤 佶  花の雲言問団子桜餅 花の雲  正岡子規  花の雲四方にありし虚子忌かな  高野素十  花の雲酒の肴は酢でころす  瀧 春樹  花の雲十二神将踊るかな  赤嶋千秋  花の雲鐘つき堂は埋れぬ  花の雲 正岡子規  花の雲鐘は上野か浅草か  ばせを 芭蕉庵小文庫 …

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たまには仏像を(その2)・・・・。

十二神将 奈良 新薬師寺 それぞれの大将が7000ずつの 兵を持ち、合計84,000の軍隊で 薬師如来と信者を守っているとのこと。 怒りの形相がこれほど様になる 仏像は他にないと思っている。 ずっと拝観したいと思っていて なかなか行けていない。 1400年の怒りに比べたら どんな怒りも、 ちっちゃい、ちっちゃい。

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[仏像の見分け方] 十二神将その1

十二神将(じゅうにしんしょう)は、 十二夜叉大将、十二神明王(じゅうにやしゃたいしょう/しんみょうおう)ともいい、 直属の上司は、薬師如来 そう言われるとウォーキングしていて、十二神将に出会ったのはこれまで3回ありますが その内2回が薬師堂でした。 十二人それぞれに7千人の部下を持ちます。 8万4000人です。 ぎゅうぎゅう詰めですね ■■十二神将■■ 12は、神が与えたもうた魔法の数字で…

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第15回 <新薬師寺の十二神将>仏像を学ぶ奈良の旅最終回

<新薬師寺の十二神将>仏像を学ぶ奈良の旅・最終回 十二神将は、 薬師十二神将ともいうとおり 薬師如来の眷属です。 従って多くは薬師如来とともに祀られることが多いです。 薬師如来は 西方極楽浄土の阿弥陀如来に対しての 東方浄瑠璃界の教主で、 その名の通り医薬を司る仏で、 医王という別名もあり 衆生の病気を治し、 安楽を与える仏とされます。 この仏は菩薩であったころ、 十二の大願を立てたとされ、…

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9月1日の「仏像愛好の集いin東博」報告・感想 ?

【仏像愛好の集いin東博」報告・感想 ?からの続き】 午後の勉強会ではA氏が十二神将の概論を含んで、 準備された資料配布を配布して解説されました。ここではA氏の立派な7ページの資料が在りますので、基本解説は省略させて頂きますが・・・、 その内は神将の数の十二は本尊薬師如来の本願の数と説明されました。その時に「本願」の説明をされたのですが、その解釈に違和感を感じ、言葉を挟んでしましました…

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9月1日の「仏像愛好の集いin東博」報告・感想 ?

9月1日の「仏像愛好の集いin東博」は数日続く猛暑の中で、途中参加の方を含め9名の参集でした。ご参集ありがとうございました。 11号室の陳列仏像はすでに何度か観ていて、流石にもう新たな見所の発見は有りませんでしたので、前回を欠席された方に・・・同様の解説をしました。(その内容は前の日記、?〜?「仏像愛好の集いin東博」 8月の報告に) 当日の勉強会テーマに十二神将があるので 11…

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【下】18日は教養趣味の梯子で多忙でした&鎌倉期仏像彫刻は十二神将が面白い!

【前からの続き】 先月末に興福寺東金堂を訪れテーマの木造十二神将も拝観しているのですが、他にも観るもの数多でさほどの注視は出来ていませんでした。しかし副題の−鎌倉彫刻の真髄−に相応しく鎌倉彫刻の素晴らしさ再発見でした。 講演の論旨は、十二神将は、以前より動きのある像として造像されてきているが、平安期までの十二神将像は動きはあっても、左右の動きでして、鎌倉期の十二神将像の動は前後も加わるとい…

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【中】18日は教養趣味の梯子で多忙でした&鎌倉期仏像彫刻は十二神将が面白い!

【前からの続き】 ここで曹源寺の十二神将の内に、象印象に残る3大将が在って、それが此処の解説の中でも秀作と指定されいて、自身の観方も的を射て来たと自覚しました。 そんな偉そうな事を云わずとも、「良いものは良い」と良し悪しは多くの方も感じられるのでしょう。 一々の名前はうる覚えなので誤謬有りかもですがすが・・・その上段中央の 因達羅大将(巳神)は何んとなく願成就院の運慶作の毘沙門天に感じが似…

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【上】18日は教養趣味の梯子で多忙でした&鎌倉期仏像彫刻は十二神将が面白い!

写真は、【左】願成就院 毘沙門に似た雰囲気の 曹源寺 因達羅大将(巳神)・ 【中】一番手前がシリアス瞋怒の 曹源寺 珊底羅大将(午神)・ 【右】手前 とぼけた感じの興福寺の毘羯羅大将(子神)  18日は教養趣味の梯子で多忙でした。 月2回の木曜は船橋市での「教養講座 仏像の見方」に受講でしたが、もう一つ、NHK文化センター練馬光が丘教室での「仏教経典の心--経典による仏教入門」講師:国際教…