「邸宅」の日記一覧

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旧近衛文麿邸、荻外荘(荻窪)、芝の緑がまぶしい!

荻外荘は杉並区荻窪二丁目四十三番にある。 JR荻窪駅からはかなり歩いた。ワタシは足が短いが、健脚だからたどり着けた。足が長くても、足弱なヒトはタクシーの方がいいかも。 ここは大正天皇の侍医を務めた入澤達吉の別邸として建てられた。こう説明版に書いてあった。昭和12年(1937年)に近衛文麿が譲り受け、西園寺公望が「荻外荘」と命名したとある。 現在、池だったところは芝が敷かれ、公園になっている。…

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旧角川源義邸(荻窪)で春樹が脱糞した部屋!

細道に入り込んだりして旧角川源義邸らしい邸宅の前に立ちました。 「ここは旧角川源義邸ですか?」 「心配なく。到着していますよ」 入口で老齢の係員が笑って答えます。よかった。「ここはどこですか?」「ワタシはどこに行くのでしょうか?」と尋ねなくて。認知症の気配があるのです。 俳人で角川書店の創設者の角川源義氏は昭和30年(1955年)にここに住み始めたそうです。説明の方は「当時、周囲は田んぼだった…

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大田黒元雄邸跡(荻窪)で戦前のお大尽の屋敷をみる!

広大な屋敷あとが公園になっている。 門を入ると立派な銀杏の木々が並んでいる。思わず声をあげてしまうほどの緑の空間が続いている。 洋館(昭和8年、1933年)は森の中で弁柄色の壁が色彩を放っている。和の色合いだ。暖炉の上や壁には元所有者や家族の写真が並んでいて、ピアノが置かれている。居間からみる庭は松やシイノキなどの巨木で鬱蒼としていて、森の中にいるようだ。 広大な屋敷は音楽評論だけで所有でき…

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芦屋邸宅の花壇。

 今日は、株式市場が暴落。 日本経済新聞1面の記事になりました。 まだ買える水準ではないので、手持無沙汰(笑)。  芦屋駅までウォーキングしました。 銀行の用件もあったので、記帳、振り込みなどの手続き。 本屋カフェで軽食を食べ、ビジネス本も読みました。  芦屋駅への道で、歩道に面して非常に美しく花壇を作っている邸宅があります。 萎れた花が無くいつも満開の花。 いつ通っても常に美…