この半年くらいの間に、化学情報誌Newtonの別冊にはまっている。 おのおのの別冊のテーマで興味があるものを買ってよんでいる。 この半年くらいで、『統計と確率』『数に強くなる 対数 指数 巨大な数』 『数に強くなる』 『数学の世界 数の神秘編』 『三角関数のきほん』 『法則の事典』 『無とは何か』 『絵でわかるパラドックス百科』 『役に立つ心理学のはなし』を読んで、今、読んでいるのは『超ひも…

最近、化学情報誌『Newton』の別冊の数学編を買って読むのがマイブームだ。 この二、三ヶ月の間に、微分積分、素数、対数、統計と確率、そして今、読んでいる『三角関数のきほん』 これらの別冊のスタンスは以前、学校で学んだ試験の為の算数、数学とは異なっている。 歴史や宇宙にまで関わりを広げた解説で実学感覚で興味を抱ける。 僕にとって、今までは実経済を解く為の大学の経済学での微分積分は、つまら…

去年だが、Newtonの別冊の『統計と確率』を読んでみて、いろいろと自分の統計や確率に対する見方が変わった。 例えば、80パーセントの正確さのガン検査で陽性になった場合の実際にガンである確率は、なんと約4.6パーセントである！！ これはベイズの定理を使って計算する。 手順は、次のようだ。 ベイズの定理とは下記の式である。 Yが起きたときにXが起きる確率＝（Xが起きたときにYが起きる確率✖️…