「寺社」の日記一覧

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☆大塩平八郎は乱のあと生き延びた説の重要な根拠ここにあり【秋篠昭足墓】

大阪上本町に近い「龍淵寺」境内にガラスケースに入れられ彼の墓が保存されていた 乱のあと大塩平八郎の逃亡を手助けした縁者が秋篠昭足だと言われている 河内に逃れそのあと海沿いに天草へさらに清国に潜伏ついには大塩親子はヨーロッパに渡ったとある 真偽を確かめる資料乏しいが壮大なるロマンがあって楽しい気分に成れた このお寺何故だかタヌキに凝っていて置物多数面白い

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☆水の音に導かれ美形錦鯉と御対面【誓安寺】

天王寺区上町筋沿いには数多くの寺院が連なり見応えがある 一つ一つ拾い歩くだけの時間は無いし足の向くままアンテナ張り巡らしつつ歩く オット!つい最近お寺全体を新築したような照り輝きが異彩を放つ 気になる方へ足を運ぶと手入れが行き届いた鯉の池が目の前にね 餌かと勘違いして口をこちらに向ける彼らに話しかけ癒しのひとときが過ごせた

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観音さま

如意輪観音さまを見たくなって、笠間の市原観音へ行ってみた(⁠^⁠^⁠) 何となくYou Tubeを見ていたら、尼僧の悟東あすかさんのチャンネルに辿り着いた。 視聴させていただき、なるほどと思うことや、へぇ〜と思うことが多い。 仏様のことは、よく分からない。 如意輪観音さまは、とても慈悲深い観音さまということで、お顔も優しい穏やかな表情(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠) 笠間の市原観音は、寒牡丹…

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秋の京都

18年ぶりに京都へ 初日は東寺、六波羅蜜寺、銀閣寺を自転車で 翌日は早朝清水寺へ、その後宇治の平等院鳳凰堂、午後は嵐山へ ハイシーズンなので混んでましたが 銀閣寺と平等院の自然と一体の美しさは格別でした✨ 自転車でたくさん廻れました🚲️

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☆境内を華やかに彩る酔芙蓉の花がお見事【妙蓮寺】

本門法華宗の大本山、京都西陣の区域内にある 長谷川等伯一派の襖絵や十六羅漢石庭が有名だ 素通りしようと思っていたが咲き誇る酔芙蓉に魅せられしばし休息です 晩夏から初秋にかけてが見頃だと聞いたが猛暑の影響で10月中旬までずれ込んだのかな 想定外の花景色に出会えた喜びで西陣の愉しさが増幅された

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☆境内非公開ながら特別公開日あるじゃんじゃん【安祥寺】

昔は山科の地に広大な敷地を有する大寺院だった 現在はと言うと琵琶湖疎水北側に趣ある佇まいで静かに孤立している 見応えある寺宝ザクザクかな来てみる値打ちありそうだなと私なりに閃いた JR山科駅からだとそう遠くはない

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☆あじさいが眼に優しい真言宗名刹【観音寺】

奈良県香芝市にあるこの寺院をウォーキング中継地点として利用させていただいた 御本尊は「十一面千手観音」別名「身代わり観音」とも呼ばれている 楠木正成が矢を受けた時に身代わりとなり血を流したとの言い伝えがある 静かな境内には住職の読経が流れ古寺ムードバッチリ! 参道沿いのあじさいをしつこいくらい眺め観音寺を後にした

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★過去の見落とし発覚嬉しいような無念なような【三十三間堂南大門】

三十三間堂には数回来ているはずだがこの門の存在は眼中に無かった 内部拝観済ますとそそくさと京都七条通りへリターンしていたはずだ 少し奥まで進めば重要文化財の南大門あったんや 知らなかったし私の観光マップに書かれてないようだわさ ほんと立派な門をくぐり抜け進路を東に私の小旅行は常に楽しい

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☆横浜や神戸より実は古い関帝廟【清寿院 大阪関帝廟】

正式には黄檗宗「白根山 清寿院」と言いますが中国との深いご縁から「南京寺」と呼ばれる事が多い 明和元年(1764)開山だから日本でも有数の由緒ある関帝廟だと認められる 朱色が映える目立つ外観、中に入りたかったがクローズされていた 強引に内部を一枚撮り終え後ろ髪引かれつつ次のターゲットへと向かった ◎四天王寺東大門からだと至近距離にあり訪問は容易い

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☆格式ありそな寺院と遭遇案内板を食い入るように見つめ納得【知恩寺】

浄土宗総本山の一つに数えあげられ張りつめた空気が支配していた 1331年京に疫病が蔓延した時に寺の高僧が百万遍念仏を唱え疫病退散を成し遂げた 百万遍という地名はその功績からこの地に名付けられた 京都大学本部の北向かいにどっしりと根を張る本堂が勇ましく映える