正直あなたは不平不満の多い人だと思う
正直あなたは不平不満の多い人だと思う 以前、怒りや嫉妬、嫌悪や苛立ち、 周囲との軋轢ばかり口にする私に向けられた 師匠の言葉だ。 ふつうこんな風に言われれば 傷ついたり怒ったりするのだろうが、 そのときなぜかわからないが、 その言葉が私の中にスーッと入ってきた。 これまでの自分の生きづらさの正体が 見えたような気がして なんともいえずスッキリした感じ という表現が当てはまるかもしれない。 …
正直あなたは不平不満の多い人だと思う 以前、怒りや嫉妬、嫌悪や苛立ち、 周囲との軋轢ばかり口にする私に向けられた 師匠の言葉だ。 ふつうこんな風に言われれば 傷ついたり怒ったりするのだろうが、 そのときなぜかわからないが、 その言葉が私の中にスーッと入ってきた。 これまでの自分の生きづらさの正体が 見えたような気がして なんともいえずスッキリした感じ という表現が当てはまるかもしれない。 …
自分の中には、 人より上に行きたい 一番になりたい という欲望が存在している。 そこから 人より上にいるのはいいこと、 一番はいいこと、 という物差しが生まれた。 人と接するときには必ずと言っていいほど、 その物差しが発動する。 そこに居合わせた人より 自分の方が上だと判断されると気分がいい。 なんて素晴らしい自分なんだと ウットリしたり、 どうだ‼と鼻高々にふるまったりする。 し…
8年ほど前に、深層心理学を学んで、 生きずらさの原因が 「自分には生きる価値がない」という 思い込みであるというところに行きついたので、 どうしたら その思い込みをなくすことができるのか 一生懸命に考えていたことがあった。 ススキや血管に行き当たって 「自分は生きる価値がある」 ことが身に沁みたと さんざん日記に書いてきたのだが、 「我」について学んだいま思うに、 もしかすると、 その命題…
(ちょっとした気づきです***) 私たちの苦しみは無明からくると お釈迦さまはいわれた。 無明とは、 物事を正しく観ることができないことである。 では、 物事を正しく観るとはどういうことか。 すべては移り変わっていく すなわち、諸行無常であるということだ。 自分自身についも同様。 自分がそのままいつまでも変わらずにいると 考えてしまうのだが、 この変わらない自分を背景にして 物事を捉…
麻生氏、石破氏を痛烈批判「派閥やめよう言ったの誰だ」 ★ 鏡には 写してはみよ 我が姿 人に物言う 資格もなしに 2018/8/12
最近ことあるごとに、 自分の高慢さや いい気分になりたがっている姿を 発見するようになった。 嫉妬する自分も健在だ。 以前は嫉妬したらおろおろとして、 なくなるようにしなければと いろいろとやりくりしたが、 最近は何もやらない。 なにをやっても変わることなどできないと 知ったからだ。 競争ばかりの自分。 人より優れていると自分にうっとりし 人より劣ると嫉妬する。 こんなひどい者が自分なのだ…
物事をありのままに見ることは なかなか難しい。 長く生きていれば、 その人のものの見方のクセなどが邪魔をして ありのままに見るのがさらに難しくなる。 自分が自分を見る目というのも 歪んでいることが多い。 ほとんどの場合、 実際よりも上乗せしてみている。 だいたいの人は、自分の外見も中身も 実際よりも2割3割増し、 いや10倍、あるいは100倍にも割高に見ている。 大した人間でもないのに …
頭の整理のために書いています。 ここ2日ほどキリスト教の呪縛に脅かされていた。 30年ずっとクリスチャンだったが、 いま信仰の危機に立っている。 なぜ信仰の危機なのかというと、 3年ほど前、 生きずらさの原因を突き詰めていったとき、 「いのち」や「生かされている」ということに 行きついて、「自分は生きる価値がない」という 思い込みから解放されたのだが、その体験は それまで信じてきたキリ…