正直あなたは不平不満の多い人だと思う
以前、怒りや嫉妬、嫌悪や苛立ち、
周囲との軋轢ばかり口にする私に向けられた
師匠の言葉だ。
ふつうこんな風に言われれば
傷ついたり怒ったりするのだろうが、
そのときなぜかわからないが、
その言葉が私の中にスーッと入ってきた。
これまでの自分の生きづらさの正体が
見えたような気がして
なんともいえずスッキリした感じ
という表現が当てはまるかもしれない。
真実を述べる言葉は
鋭く心を突くことがあるという。
その言葉はまさしく自分の真実の姿なのだ。
不平不満だらけの人生、
誰が悪いのでもなく、
自分自身の不平不満