2013年11月10日(日)20:25 会員以外にも公開 ルソー いつもの友とススキノで 一昨日、2ヶ月ぶりで装丁家の友と薄野で飲んだ。 札幌に初雪が舞った日で、鍋の話になった。 普段何もしないくせに、この時とばかり張り切る「鍋奉行」と称される男がいる。 横には灰汁取り専門の「灰汁代官」がいて、一歩引いて、ただ煮えあがるのを待っているのが「外様大名」。 味を気遣う「小姓」もいるが、しかし「空腹」に勝る調味料はない。 会費の徴収役が「勘定奉行」で、一番偉いのが、何と言って…