「千玄室」の日記一覧

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元特攻隊員 千玄室さん100歳の言(下)

🔶茶道裏千家前家元 千玄室さん。 靖国神社の社報「靖國」今年1月号に「靖國への想い」と題し寄稿しました。 氏は来月101歳になります。 「靖國」への寄稿から二か月経ちましたが、転載させていただきます。(編集の都合から上下に分けました)

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元特攻隊員 千玄室さん100歳の言(上)

🔷茶道裏千家前家元 千玄室さん。 靖国神社の社報「靖國」今年1月号に「靖國への想い」と題し寄稿しました。 氏は来月101歳になります。 「靖國」への寄稿から二か月経ちましたが、転載させていただきます。(編集の都合から上下に分けました) ★千 玄室(せん げんしつ、1923年(大正12年)4月19日 - )は、茶道裏千家前家元15代汎叟宗室。斎号は鵬雲斎。若宗匠時代は宗興。現在は大宗匠・千玄室…

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「敗戦の日」に思う 裏千家前家元・千玄室

8/15 産経新聞 🔷茶の道 > 裏千家前家元の千玄室 <さんが産経新聞に時折り「一服どうぞ」のタイトルで寄稿しています。  きょう第一面に掲載された「敗戦の日に思う」を転載させていただきます。 🔻以下全文です。  77回目の「終戦の日」がめぐってきた。私にとっては、忸怩(じくじ)たる思いで迎えた敗戦の日である。毎年この日が来るたびに私はあの忌まわしく悲惨な第二次大戦は一体何のためだった…

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「いい人ぶらずに生きてみよう」(千玄室著)を読む

「いい人ぶらずに生きてみよう」 千玄室著 集英社新書 2010年5月19日発行 ー人は生まれてしまってからには死ななきゃならない。 いつか死ぬという宿命をひっくるめて受け入れて、いまをありのままに生きるしかない、そういうことじゃないでしょうか。  人というのは、そんなに簡単に悟れるものじゃない、ということです。  お茶で世界が平和になるのなら、この世に戦争はない。  お茶室に入れば、誰もが平等で…