「山手の丘」の日記一覧

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物好きの行く手には、人影もまばら;横浜外人墓地界隈でも

週末には、賑わう筈の横浜の元町の、隣りの山手の丘です。 明治時代には、ずらりとヨーロッパ列強の領事館、外国人の館の有った場所です。 古き横浜観光のメインでしょうか。 だからこそ、外人墓地も有るのもここで最後を迎えた方も多かったからでしょう。 未だに多くの洋館が保存され、横浜市がしっかり管理もしていますので見事に歴史証人として見れる幸せです。 当然、全て無料は横浜市が運営しているから…

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覗き、見上げ、そして・・・横浜山手の丘

今更ですが、10年前のミラーレス一眼レフが産まれた頃の、小さく軽く、今ではかなり貧弱な能力しか持ち合わせない、お手軽なコンデジに交換レンズが可能なものなんて感じで登場でした。 当時は見事なスタイリッシュさで、グッドデザイン賞も受けたものです。 そんなシンプルさに、電子式バリアブルファインダーも付けてもいますが、全て同色のシルバー備えの今です。 見慣れない形と風貌のミニカメラ風です!! …

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卑怯にも後出しジャンケンの結末;フランス領事館跡

昨夜の日記の中の後ろ姿は、小さなハープをひく若い女性の後ろ姿だったのですが、撮ったのが10メートルも離れての135mmの中距離望遠レンズでした。 大抵二台持ちの今ですので、小さなミニミラーレス一眼レフには、近代の25mmのAFレンズで能力落ちを補ってもいました。 回り込んで、一枚だけしっかり近くで撮っていたようです。 勿論AFのピント合わせはキャンセルしてのマニュアルでのものですので、撮…

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もっと知って欲しい横浜!! 迷い込んだ山手公園は、テニス発祥の地でしたが、その他が!?

降り立った事の無い駅で降りて彷徨うように、アッチかな・・・と歩き始めると、山間の為に行き止まり、更に道路が途切れ、階段に。 当然、後戻りなどせずに登れば微妙にアッチの微妙なズレが、予定外のところに迷い込みます。 本来はもう少し西の根岸森林公園経由の予定だったのですが、仕方の無い山手公園でした。 登れば、なぜかそこにテニスコートとクラシックな倶楽部ハウスでした。 横浜は西洋文化の入った…

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悩殺された横浜山手の丘の薔薇の魔力!!-3/3

今回の3連作は、敢えて歌も五月の薔薇にしてみましが、やはり我々世代にはスタンダードな春薔薇のイメージにもなると思います。 このコロナ騒ぎで、折角咲いても見られること無く散って行く、春薔薇たちが余りに可哀想ですから。 何の罪も無いのに・・・ 無惨に通せんぼです。 今は地方都市でも、花が一杯街路にも溢れてもいますが、特に横浜は市を挙げて励んでもいますし、歴史的にも西洋の薔薇の似合う町です。 …

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悩殺された横浜山手の丘の薔薇の魔力!!-2/3

たかが薔薇ですが、されど薔薇といえるように撮ってあげたい。  今回は、特にぐっと個性的な一面で攻め込みます。 特に一枚目のまだまだ開かない筈の固い蕾が、艶やかに咲いた赤い薔薇をバックに背負っての主役です。 どんな花に、いやいや薔薇の花に決まっていますが、弾けた額の勢い、初々しい花びらの可能性に賭けてみました。 どうも普通じゃツマラン・・・なんて天の邪鬼な気持ちが先行します。 美しく咲…

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悩殺された横浜山手の丘の薔薇の魔力!!-1/3

やはり薔薇の香りに・・・魅せられて、午後にこっそり抜け出します。 今年は、何時もの横浜イングリッシュガーデンの、狂う程の薔薇の香りの中での撮影は不可能の様です。 ダメ元でHPを確認しましたが、臨時休業の悲しい文字が・・・ それでも山手の丘には咲いている筈、イタリア庭園から港の見える丘、さらに文学館・・・と当たりを付けます。 もう、遅いのは分かっていますが、微かな期待で二台のミラーレス一…

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眠りから覚めるのなら、こんな部屋で・・・

真夜中の世迷いごとは、眠りを妨げる実際の妖気にもなってしまいました。 真っ暗にして寝る癖も、その引き金なのかも知れませんが。 何時もと同じなのに、昼近くの目醒めは自由過ぎる夜型の生き様でしょう。 夕闇が多少遅く成ったものの、これでは相変わらず昼が短い。 きっと眠れ無いかもしれないですが、大好きな緑の館は、横浜のJR石川町駅の真上の山手の丘の一番奥に建つ、山手イタリア山庭園に建つ“山手18…