「薫風」の日記一覧

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五月の風の中で

部屋のすべての窓を開けっぴろげにしてみる。 寒がりの私には、少しヒンヤリするが、やはり心地よい。 遠くに見える山際は、薄みどりの若葉が眩い。 木々は生命の息吹が最も旺盛な時期で、季節は夏へと向かう。 「風薫る五月」というが、これは漢詩の「薫風」からきているらしい。 かぜかをる軒のたちばな年ふりてしのぶの露を袖にかけつる               (藤原良経-秋篠月清集) …

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会社に出勤・・・ゆったりとした時間が終わりました

緊急事態宣言が終わり、会社に出勤 ・・・ゆったりとした時間も終わりました。 結構、楽しかったのに。 次の楽しいことを見つけなくちゃ。 楽しいことは、やはり、素敵な出会いですね。 近場でも良いから、大自然の中に 飛び出して、空気を静かに共有する。 そんな時間をやっと求められます。 県をまたぐ移動が、許されたら、すぐに 計画します。 できれば、夏が来る前に・・・

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薫風の中で

桜から色んな花へ、季節が広がって来た。 まばゆい陽光の下、通り過ぎる風も心地良い。 此処は、緑に包まれた別天地。 花達が薫風に吹かれそよいでいる。 また来よう!

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薫風に吹かれて

▶久し振りに歩く塩見川河畔には薫風が吹き渡り、木々の緑が濃さを増していました。 ▶退院後初めての河畔散歩45分。相棒ゲンは16歳という年齢相応の歩き方ながら、私がデジカメのシャッターを切るために立ち止まれば自分も私の足元で歩みを止めて、先を急ぐ素振りも見せずにじっと待ちます。褒美におやつをやってまた歩き始める・・・。 ▶久し振りの青空に弾む私の心に「ゲンと一緒に歩ける幸せ」が広がっていきます。

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今日の俳句 季題を出され

出された季題 薫風 原発は岬にかくれ風薫る 薫風やコキコキ鳴るは首の骨 風薫る大病院の忘れ傘 風薫る昼には讃岐饂飩にしょ 幹回り三尋の銀杏かぜ薫る 舞殿に三基の神輿かぜ薫る 風薫る水尾や清和天皇陵 濃く淡く蕪村のすみ絵風かほる 風薫る飛騨の匠の忘れ笠