「桜紅葉」の日記一覧

会員以外にも公開

桜紅葉

秋になると桜の葉が紅葉する。 春の開花準備のために睡眠状態になるのであろうか。これも、一定以下の温度に下げる必要があるのだろうか。 地球温暖化により、開花に必要な低温に下がらなくなれば、桜は開花しないという。 今に、沖縄のように桜の花が咲かなくなるのではと心配するのは、早計であろうか? それよりも、蕪村の次の句を味わいたい。         紅葉してそれも散りゆく桜かな…

会員以外にも公開

薄紅葉夕餉の仕度急かるるに

 初紅葉滾つ瀬は日を返しつつ   ながさく清江  初紅葉して傾ける大樹かな  粟屋多慶男  初紅葉あえかな色に染まりつつ  アロマ  初紅葉ひとの娘の婚期ふと  藤田湘子  初紅葉峡うつくしきところかな  村山古郷  曇り来て冷えをあらたに初紅葉  鷲谷七菜子 游影  柴漬の味ののりきし初紅葉  宮下麗葉  急流は水の坂なり初紅葉  鷹羽狩行 …

会員以外にも公開

東京は一日雨・・

お早うございます。 今朝の東京は雨の朝です、 予報は「傘を持ってお出かけください。 雨が降るでしょう。 最高気温は 14° です。」 今日は一日中雨となってます、 気温は現在13℃、昼間は14℃と殆ど上がりません、 うすら寒い一日のようです。 うちの前の桜も紅葉が見頃となって来ました、 写真は家の前と2階の窓から撮りました。 昨日区の清掃の人が来て落ち葉を掃いてくれてま…

会員以外にも公開

桜紅葉の始まる境内に

 安曇野の秋嶺のぞみテイータイム  井口淳子  パラグライダーの渡る影濃し秋の嶺 鈴木照子  今朝秋の嶺すつきりと稜立てり 小澤克己    垣積みの古窯片輝る秋の声  伊藤希眸  秋の声密かに聞こえ半地下に  アロマ  放浪記刻みたる碑や秋の声  石垣幸子  ひとり居の急がぬ家路秋の声 田代貞香  透きとほる風の届けし秋の声 涌羅由美  虚…

会員以外にも公開

城下町桜紅葉の功山寺

 今泣いた懸巣の笑ふ里の暮  葦原葭切  早鴨の来てゐる気配山の堰  中嶋昌子  青鷺の水辺の一歩沢桔梗  岡光子  伏流の水車の勢ひ沢桔梗  堤京子  沢桔梗 紅や白もあり アロマ  漣の紡ぐひかりや沢桔梗  成智いづみ  和洋食並ぶ陳列夜の凩 右城暮石  夜々ははや凩めきて港町  高田風人子  木枯に夕日うかべる信濃口  飯田龍太  木枯に川なすごとき街あ…

会員以外にも公開

桜紅葉(その2)

桜の葉も気温が下がるにつれて、紅さを増してきた。 マンションの周りの、ソメイヨシノもかなり色づいた。 先日、桜の木の下で紅くなった落ち葉を拾った。 桜は、楓のように、紅葉が目立たず、時期が来れば落葉してしまうが、それなりに紅葉に味わいがある。 写真は、マンションから見た桜の紅葉と、紅くなった落ち葉。

会員以外にも公開

桜紅葉

地球の温暖化による異常気象のせいなのか、最近寒暖の変化が顕著なようである。 暑い天気が続いたかと思うと、朝夕の冷え込みが急に大きくなった。この変化は、紅葉の変化に著しい影響を与える。 今日、駅前の行きつけの医者に、薬を貰いに行った。医者の入居しているマンションの傍に桜の木があり、紅葉が始まっていた。 紅葉を始めた葉は、アクセントになり、独特の雰囲気を醸し出す。写真のため、アングルと露出の差に…

会員以外にも公開

境内に桜紅葉の始まって

   風鐸の寂れて桜紅葉かな  宮地静雄  坂下る桜紅葉の先は海  中村紘  功山寺桜紅葉の季節かな アロマ  一雨に桜紅葉のはじまりぬ  稲畑汀子  桜紅葉終の一葉の華やげる  加藤静江  蒼穹より桜紅葉の散り初むる  大橋晄  境内に桜紅葉の始まって  アロマ  散り急ぐ桜紅葉や杣の道  柚木澄  築山を桜紅葉の占拠して  手島伸子  石垣に桜紅葉を散らす風…

会員以外にも公開

母と行く秋の霧島朱の社

 あと一口あと一口と新酒空  稲畑廣太郎  新酒酌む子にまかせたきことあまた  笹村政子  故里の新酒に冠せし「山頭火」  高野昌代  到来のワインの新酒セ・シ・ボン  鷺山珀眉  杉玉の色変わりて新酒時 アロマ  ためし酒これがまことの新酒とや  鈴木としお  温めし新酒を酌むや浜の宿  延川五十昭  美味珍味丹の盆に盛り新酒酌む  片岡さか江  新酒だと聞い…