「ジョセフィーヌ」の日記一覧

会員以外にも公開

ナポレオンの妻ジョセフィーヌに愛された花;ダリア

今や三万種類を越えると言われるダリアですが、やはり江戸時代にオランダ人に依ってもたらされたようです。 多くの花を知らない日本ですので、牡丹の花に似ているから天竺牡丹と称せられ、インドから来たと思い込まれても居たそうです。 ダリアの名は、スウェーデンの植物学者の栄誉の命名から・・・と。 さらにかのナポレオンの妻がこよなく愛しゆえの独占欲が、数々のトラブルを生み出し、花言葉にまで奇妙な言葉の…

会員以外にも公開

王位の紋章で戦ったばら戦争、十字軍、更にナポレオンまで登場の薔薇の系譜!?

薔薇の歴史は実に奥深く、何処かで黄色い薔薇なら一線を引けそうです。 原種の違いで、最初から黄色い薔薇だったペルシャ産と、ヨーロッパ貴族が変化を求めて到達した黄色い風合いの薔薇たちです。 一枚目は当然のヨーロッパの系譜で、オールドローズからモダンローズの類いです。 ここで関わって来るのが、かのナポレオンですが、戦いの中で寝ないで作った訳でも無いものです。 やはり女性の存在ですし、王侯貴…

会員以外にも公開

ナポレオンのラブレター

以前に書いた、公開講座の続き。お暇な人限定。 ジョセフィーヌ  ナポレオンの恋人になるジョセフィーヌの本名は、マリー・ジョゼフ・ローズ・タシェ・ド・ラ・パジュリですが、ジョセフィーヌの最初の夫であるアレクサンドル・ド・ボアルネ子爵は、ドがついていて分かるように貴族です。  プランターは別に貴族でなくてもなれるのですが、ジョセフィーヌは貴族の家柄で貴族同士での結婚と分かりますが、ナポレオンより…

会員以外にも公開

チェンバロの調律は大変?

昨日は神戸の伯母を訪ね、帰りに大阪に寄った。 夕方からボラ仲間と飲む予定で、時間潰しに大丸に寄る。 丁度『ルドゥーテのバラ図譜展』を開催中で入ってみた。 18世紀に“植物画家”として知名度は高かったとある。 絵とは思えない細かい描写に驚く。 驚いたのは絵だけでは無く、チェンバロが聴けたことだった。 実物が展示されていて、さらにミニ演奏会もある。 約束の時間が気になったが聴くことにした。 演奏は…