「星の王子さま」の日記一覧

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星の王子さま 自分の星に戻ってゆく

パイロットがサハラ砂漠に不時着して、生きるか死ぬかの問題に直面したとき、「すみません。ヒツジの絵をかいてちょうだい…..」と言う声を聞きました。人里から、1000マイルも離れた砂漠での出来事でした。王子もまた人里離れた場所を歩いていたのでした。  そんな場所で,二人は出会ったのでした。 それは、死と向かい合わせの状況の只中でなければ、本当のことは語れないとでも言うような場面です。王子は、…

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わたしの 星の王子さま

自分だけの本を作る。それは、一寸した夢でした。自宅のプリンターで作ってみました。手作り本ですが、孫たちにプレゼントしたいと思っています。

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「星の王子さま」を再び読んでみる

あれほど大切にしていたはずなのに、どうしても見つからなくなり、新しく買った絵本です。 この絵本は、人生に曲がり角が来た時に読みたくなる一冊でした。 この本に出合ったのは、大学時代の心理学教室です。 当時心理学者だった教授の一押しの本でした。 この絵本は当時は今ほど知られていなくて、訳も内藤 濯氏の一冊だけでした。 現在ではいろいろな人が翻訳していますね。 池澤 夏樹 訳 …

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大切な事は目には見えない。では、どうやって見るの?

それは未だ10代の終わり頃でした。 友人から、「星の王子さま」をいただきました。 ペーパーバックで表紙には、作者が描いた星の王子さまがとっても オシャレな感じがしました。 内容は面白そうだが読んでもよく分からないけれど、引きつけられている自分がいました。その時からもっとこの本に近づきたいと思い、ラジオ講座フランス語を始めました。基礎編が終わった頃に、洋書店で買い求めました。 いつか、こ…

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時間短縮とか段取りなんかで失ったものがあるかも知れない

星の王子さま23章 ひと粒で1週間喉が渇かないお薬のはなし。 -「こんにちは。」王子が言いました。 -「こんにちは。」のどの渇きを和らげるように改良された丸薬を売っている商人が言いました。  「これを1週間にひとつ飲むだけで、のどの渇きを感じないのだよ。」 -「どうしてあなたはこのお薬を売っているの?」と王子が尋ねました。 -「それは、時間の節約になるからさ。」と商人が言いました。「専門家た…

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夕日は1日に何回沈んだのか?

星の王子さまのお話です 夕日は1日に何回沈んだのか?   43回か44回か   夕日の話 6章と もう一つ王様の星での会話が印象的です。余程夕日が好きだったのでしょう。王様には、星も従うと聞いたときに、王子は、王様にお願いして44回かもっと72回いや100回か200回の夕日を1日に見せてもらおうとしました。王子は、ひとはひどく悲しいときに,夕日が沈むのを見たがるものだというのでした。  以…

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星の王子さまの 目次をつくる

そろそろ この本のことをいつまでも「さっぱり分からない」とばかりは言えない年になったようです。 二十歳頃に初めて読んで、さっぱり分からなくて それからも、何度読んでも、良いことばというかそういうものは確かにあるのだけれど、どこから、そのことばが生まれてきたのかが分からない。  大切な事は目には見えない。 パイロットが、6枚歳の時に描いた、ウワバミが象を飲み込んだ絵は、わたしも、帽子にしか…

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子ども時代のよろこびとは

「おとなはだれもはじめは子どもだった。しかし、その事を忘れずにいるおとなはいくらもいない。」 この本を読むと、作者には思い切り楽しい子ども時代があって、その子ども時代に帰って行くことを楽しみにしていたようです。 作者サンテクジュペリが楽しく子ども時代を思い出しているのは貴族であったとか、一時すごした豪邸などの紹介の故でしょうか。 子どもの時に父親が亡くなって、破産の憂き目に遭っていた。…

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個人的な星の王子さま

 いつも個人的なことは見張られているような気がします。  個人的な好みって言えば、その先は言葉も通わない気がする。ほんとだろうか?  個人的な生育歴、色々な人と出会いました。幸せと出会いました。ほんとに喜んだこと。それがあったから、ここまで歩んでこられた。まだまだ先は続く。でも、時々、その幸せを忘れて、勝手に不幸ぶっていたりする。  私の人生を輝かせてくれたものは、とても、個人的な幸せです。客観…

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主観のすすめ

 星の王子さまの言葉は、とても主観的である。 人が、面倒を見られる子どもから、面倒を見る大人になって行く過程で、色々な客観を身につけて行く。 大人は、主観にはとても慎重で、「私の主観に寄れば」とか、「主観が入っているのだが」と、他人には通用しない自分だけの見方であることを強調する。  このように、主観はいつも、他人の目に脅かされている。  けれど、自分が他人とは違う自分であると感じられるのは…

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目には見えないもの 2

大切なものは目には見えない。心で見る。 それは21章、キツネとの別れの場面です。             ★ ★ ★ キツネは、王子の星に咲いた、わがままであまのじゃくな一本のバラと、とある庭先に咲いた5000本のバラとの違いを教えてくれます。 -こんにちは、王子は言いました。そこは、バラの咲いている庭でした。 -こんにちは、バラの花たちが言いました。 王子は花たちをじっと見つめていました…

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目には見えないもの

(うわばみが像を飲み込んだ絵) 目には見えないものの最初は、このうわばみが像を飲み込んだ絵です。 帽子にしか見えない絵の中に隠された、「こども」だったわたし。1章 (君の欲しがっている羊がこの箱の中にいるよ) ーぼくは、こんな羊の絵が欲しかったんだよ! 主人公のパイロットは、誰も本当のことを話したことがないほど孤独な日々を送っていました。でも、砂漠という全く孤独な場所で、王子に出会うことになっ…

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星の王子さま

かつて子どもだった大人に献げられた、星の王子さま。 フランスが占領されてアメリカに渡った、サンテックスは、最期の著書を書き、 1943年に英語に翻訳されて出版された。翌44年7月31日44才の若さで地中海に消え去った。 内藤 濯(あろう)さんが、Le Petite Prince を 「星の王子さま」と訳され、日本に紹介されたのは 1953年昭和28年の事でした。 http://prince…

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『 念強くひとつ一つをやぶ椿 』青のくさみ575交心xzy0202

🍀 ゜・。・。 ★ 青のくさみ575交心 ★ 。・。・ ゜ 🍀 🍀 青のくさみ575xzy0202 ――♪♧♪―――――――――――――♪♧♪――      念強くひとつ一つをやぶ椿 ――♪♧♪―――――――――――――♪♧♪――  あけましておめでとうございます。  先日はお世話様でした。  楽しい一日を満喫できました。  一家団欒の好き正月お過ごしのことと思…

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『 友在りて今の吾在り岩清水 』青のくさみ575交心yrs1501

🍀 ゜・。・。 ★ 青のくさみ575交心 ★ 。・。・ ゜ 🍀 🍀 青のくさみ575yrs1501 ――♪♧♪―――――――――――――♪♧♪――       友在りて今の吾在り岩清水 ――♪♧♪―――――――――――――♪♧♪――  水人さん、  ほんとうに長い長いお仕事、お疲れ様です。  好志喜さんはそんな苦労を水人さんに遺すことになるとは予想だにしないことだった…

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『 恋せんか花の妙心吾亦紅 』遊行期游泳575zqr1907

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期游泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★ ★ 遊行期游泳575zqr1907 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――       恋せんか花の妙心吾亦紅 ――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――  月見草今宵は今宵の新面目    仁  知らぬが仏知るも仏よ  以下、 【 転載 】 です。 ★ TAO交心zw…