「遍路」の日記一覧

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 石田 三成公 の無念 Ⅰ

小学生の時 学校の東北 数百mに 三成公のもと居城 佐和山が見えていた。 数年前 九州の八十八観音霊場を巡った時 福岡第1・番霊場・・寺の堂守奥さんが 、彦根から来ました と 本堂に正座して お茶を頂いている私に、「三成に過ぎたる物の二つあり島の左近と佐和山の城 」と 坦々と仰るのを聞いて驚いた。   そう言えば 鹿児島の第4・番・・寺においても   三成の命により 移転を余儀な…

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桜田門外 井伊直弼公  最期の謎

近所付き合いもなく ひっそり住んでいる家族に発展 も繁栄もないね。いずれは誰かが開国を実行しなければ ならない時代の狭間に彼は大老に推挙された 彦根藩 13代藩主であるとな~えらい時代やね。 浦賀に黒舟がおしよせ開国を1年後に迫られると国内は攘夷派と開国派に二分され それほど開国派でもなかった 大老やが 列強の東南アジヤや中国での振る舞い 国の将来を展望して  開国の必要性を 再三天皇に奏…

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お坊さんは 頭 をなぜ剃るのだろう

座禅の後で老僧 に 聴いてみました。  「なぜ頭を剃って まるくされるん ですか」     老僧がおっしゃるのには   「あるさかいにゃ」     一体 なにが さかい にあると言われるのか     未だに解りません。                     ・・・・・あほ老人・・・・・・

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こんな状況に  こたえは

ある男が 断崖絶壁から突き出た 柿の木に よじ登り 足を滑らせて 運よく口に枝をくわえて 何もつかみ ようのない 手 足 をばたつかせ 落ちるのだけは 免れていま した。そこえ通りかかった老師は この男に「 祖師(達磨大師) 西来の意(中国えなにしにきたか)を答えよ」正解ならば 助けようと言われたのですが、さてこの男はなんと答えたか・・・    この答 未だ解けません。    無門関…

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禅の初体験・・・山田 無文老師 に参禅

禅の初体験は 今から40年ほど前 まだ一人ものでし た。 市内の有名な禅寺の落慶法要で座禅の後 老師の 法話があり なんの変哲もない話でしたが 一つ鮮明に覚 えているのは「 ・・・病の患者を見舞って同じ湯呑みで汲 みかわしたがなにが汚いですか」と言うような内容だった と記憶してます。  その後私は 偶然か 希望者の中から8人ほど一人一人 別々に小さな暗い部屋に通されました。   …

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お坊さんからの叩かれかた

またまた座禅での話ですが 入門同期の友人が言うには 「今日こそは見事に耐えて見せる」と言って警策をもらって いましたが、終わってから裸の背中に 思い切り叩かれた 痕が残っており息絶え絶えでしたが 片方の新入り同僚は 弱々しい体つきながら 同じように叩かれても 全くへいきで 痕も残っていませんでした。お坊さんは「心のもちかたや で」。 いっ体どんなもちかたなんやろ?。  ところで自 …

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何でやろ このお坊さん

座禅体験の続きなんですが 緊張して座っていると 警策を担いだ 強そうなお坊さんがこちらを見て 「力を いれるな」といわれたので 肩の力を抜きました。すると またとたんに「力を抜くな」と言われるので いったいどう すればと うろっとしたら おもいっきり警策で4発背中を しばかれました。その上合掌までしたのですが いまだに 意味が解かりません。・・・・・あほ老人・・・