あるときの鮎は銀河を食むことも　 正岡 豊 　いたどりの花活けてあり鮎料理 　北川まどか 　 いちにちは雨に遊びて鮎料理 　小島健 木の実 　かかりたる鮎と流れをさかのぼる　 鈴木とおる 　うつくしき鮎の青串高麗の竹　 山口青邨 　ならべられつつ口動く鮎を買ふ 　阿波野青畝 　こぼるゝもありて鮎苗運ばるゝ 　森田峠 避暑散歩 　ところ～瀬の変りたる鮎の川 　高浜虚子 　とび…

焼き鳥がメインで、大将が気さく。 　　感染対策も、体温測定、スタッフのマスク着用、身元連絡先の記入などがされています。 焼き鳥は、どれを食べても美味しく、大将手作りの鮎うるかを少し分けて貰い、日本酒の亀齢酒造さんの純米八十と併せて頂きました。

　鮎のぼる水瀬の茨散りやまず　 西島麦南 人音 　鮎のぼる川音しぐれと暮れにけり　 石橋秀野 　鮎のぼる草の素のいろ夜明けつつ　 飯田龍太 　一むれや水の色なる上り鮎 　正岡子規 若鮎 　掛け軸の鮎爽やかに崖の下　　アロマ 　鮎汲や夕冷早く峡を占め　 徳永山冬子 　鮎汲や比良も伊吹も薄曇　 野原春醪 　若鮎の二手になりて上りけり　 正岡子規 若鮎 　水浅く小鮎ばかりの早瀬哉　 …