「ビヤガーデン」の日記一覧

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流れ星流れる前にそれと知る

 流星に秘めごとならぬ願ひごと  稲畑汀子  大空の清艶にして流れ星   高浜 虚子  流れ星白く煌めき弾き合う  アロマ  落石を追ひて星飛ぶ夜の登山   河北斜陽  流星のあと軋みあふ幾星座  福永耕二  流星の降る夜となりぬ氷頭膾   八牧美喜子  流れ星蚊帳を刺すかに流れけり  金子兜太  朱い星碧い尾を引き流れ落つ  アロマ  流…

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7月31日 高尾に

この暑さでも 或るグループの山の会有志が あの北尾根を登りたいと・・・ ((´∀`))ケラケラ 高齢女性は300名山制覇者だけど 暑い 暑い場所には蚊がいなかったが 登るにつれて気温が下がると 蚊の大群 トップは辛うじて 裂けられる 15分で一休 1時間で山頂日 10時なのに昼食とビール 私は飲まないが おつまみもふんだんに 唐揚げ 温泉卵 枝豆 イカのアマ煮 のんびり2時間お腹がい…

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宵闇のビヤガーデンに見る花火

 怪人(ファントム)の闇に花火のひらきたる  吉原文音  当直医遅き餉をとり花火の夜  馬場駿吉  北国の港花火のあがりけり  今井杏太郎  咲ききつて音のしたがふ遠花火  土生重次  咲くために音のぼりゆく大花火  佐藤美恵子  花火の夜浴衣の模様様々に アロマ  地にかがみ若者の恋遠花火  大熊輝一 土の香   地を洗ふごとくしたたる花火かな  加藤三七子   城の上に…

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複数の男性と同時に関係を持った思い出

本音で自分をさらけ出せる飲み会。 友人の仲の良い女性。 44歳のきれいな女性。 会社役員のご主人と、優秀な 4人の子供。 素敵なマイホーム、豊かな毎日・・・ 羨ましい人生を過ごしている。 「幸せだね。」と話題を振ると、 「幸せと言えば幸せ。そうでないと言えばそうでない。」 そんな話をしてくれた。 彼女は、高校二年の時、複数の男性に強姦された。 死ぬほどの恐怖を感じたという。 44歳の今…

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縁側に置く枝豆とビールジョッキ

 枝豆のけふで終りが茹でらるる  鈴木真砂女 紫木蓮  枝豆を茹でる湯気まで走りなり  高澤良一 素抱  トウモロコシと枝豆の炊き込みご飯  アロマ  莢つぶら二見ケ浦の月見豆  鷹羽狩行  枝豆をつまむ幼児と晩酌す  矢島渚男 船のやうに  枝豆や詩酒生涯は我になし  本下夕爾  枝豆や雨の厨に届けあり  富安風生  枝豆や食のほそりをまのあたり  長谷川春草  枝豆をしなや…

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一人乗ってホッとするエレベーター

 隙間風エレベーターの扉より  関森勝夫  古書市の黴の香に開く昇降機  深谷雄大  五月雨や灯して透明エレベーター  長崎小夜子  行く年の無人に閉まるエレベーター  景山万年青  鉱山のエレベーターに見ゆる滝  西本一都 景色  妻とエレベーターの急行に乗る春の宵  橋本夢道 『無類の妻』以後  参観の昇降機あり梅雨の城  宮武寒々 朱卓  受験子をひとり乗せたる昇降機  横…

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暗い沖漁火遠く揺らめいて

 新涼の沖に漁火濡れて点く  桜井まゆみ  新涼の漁火に風あるらしき  西村和子 かりそめならず  真野湾に漁火一つ夏ちかし  古川京子  神代より対馬の月よ漁火よ  岡本麻子  水天に無月の漁火のありやなし  亀井糸游  星飛んで漁火一つなかりけり  玉川鴦鳴  増えてゆく漁り火の数ビヤガーデン  秋沢 猛  村雨に漁火消ゆるあら涼し  大須賀乙字  仲秋や漁火は月より遠くして…

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ビヤガー電車に参加してきました。

昨日はコミュのビヤガー電車というのに参加してきました。 伊豆箱根鉄道の三島駅から修善寺駅までの往復を、電車の中でビールなどを飲み放題で仲間と語り合うという企画です。 鉄道会社としては、週末に何度か開催されるようです。 そこで、コミュの仲間が集まり楽しい一時を過ごす事が出来ました。 時間にすれば3時間弱でしたが、電車に乗り込むとすぐにビールが廻ってきて、発車の時間には何杯もお代わりをする人を…