「ボスニア」の日記一覧

会員以外にも公開

【海外旅行記】モスタルからドゥブロヴニクへ。長距離バスの運転手にバッグを放り出される! 

モスタルからドゥブロヴニクへ。バスの旅。 この旅行記、写真13枚を、HP「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしました。 http://ikokuno.web.fc2.com/h1808_041dubrovnik_bus.html 海外を旅行していいて、突然起こることに対応するのはなかなか難しい。 昨年8月のある日。 モスタルのバスターミナルで午前7時発のドゥブロヴニク行きのクロアチア…

会員以外にも公開

【海外旅行記】モスタル、砲弾を受けた街、鱒の昼食、観光客のいない新市街散歩!

「人間は生まれ、やがて死ぬ。そのあいだは余暇だ」と言ったのはジェイムズ・ジョイス。 モスタルはボスニア紛争で多くの被害を受けた。彼らの人生は厳しい余暇をすごしてきたことになる。街を歩いていると、砲弾を受けたままの建築物が見受けられる。 オープン・エアーのレストランに行ってみた。選んだのは鱒。 メニューを見ながら料理法を質問するのだが、男性の従業員はニコニコしている。英語が苦手らしい。でもフレ…

会員以外にも公開

【海外旅行記】モスタルの青年がスターリ・モストで小便臭い川に飛び込むわけ!

モスタルはボスニア紛争で多くの被害を受けました。 スターリ・モスト(橋)は紛争中、1993年に破壊されましたが、ユネスコの協力で復元されたのは2004年になってからだそうです。 東欧旅行の前に、次のようなガイドブックを読みました。 http://hamidashirakuen.blog36.fc2.com/blog-entry-4779.html スターリ・モストで青年が飛び込んでチップをも…

会員以外にも公開

【海外旅行記】サラエボの旧市街―水飲み場、旧職人街、第一次世界大戦の発端となった皇太子襲撃現場!

サラエボ市内を歩いていると一見穏やかです。 観光客が集っているのは旧市街の水飲み場。 近くには職人街があって、入り組んだ路地が今やカフェ、土産物店となっています。 また、第一次世界大戦の発端となったオーストリア=ハンガリー帝国の皇太子襲撃事件があったラテン橋もすぐそばです。 旅行写真35枚を、HP「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしました。 http://ikokuno.web.f…

会員以外にも公開

スプリット、ネウム、ザグレブ;旅の終わり

https://smcb.jp/albums/3800398 スプリット、ネウム、ザグレブ 今回のスロヴェニアとクロアチアの旅について、既に3つの短い記録を書いた。ここでは残りの箇所について記述したい。 前回の記録に述べた旅行4日目のドゥブロヴニクに行く前にクロアチア最大の港町スプリットを訪ねた。ローマの皇帝ディオクレティアヌス(245~316年)が引退後に故郷に近いこの地に住むために宮殿を造…