2020年09月03日(木)21:45 会員以外にも公開 植松自由人 109、「こころの相続」(五木寛之著)はこころの相続が集まって歴史は作られていくと 「こころの相続」 五木寛之著 SB新書510 2020年7月15日発行 ーわずか13歳の中学生だった私は、必死で脱北をはたし故国へ帰ってきたのでした。 ですから長い間、私は親から何1つ相続していない、と思い込んでいたのです。 考えてみれば、目に見えないものを受け継いでいるのかもしれない。 「自分は、じつは相当なものを相続していたんだな」 「こころの相続」とはそういうことです。 金や土地の…