大相撲初場所千秋楽も済んで―総評の試み(1833)
2023年1月8日初日で開幕した大相撲初場所は、今日1月22日早くも千秋楽を迎えた。 その15日間、wakohはまたしても、テレビ桟敷にへばりついていることが多かった。今場所の場合、特にそうだった。もちろん完全に観切れたはずはないにもせよ。だから、勝敗の行方が転々としているものだから、途中で何かしら書こうかと思いはした。だが、結局は、今まで一日も書くことはないまま。千秋楽になってしまった。 …
2023年1月8日初日で開幕した大相撲初場所は、今日1月22日早くも千秋楽を迎えた。 その15日間、wakohはまたしても、テレビ桟敷にへばりついていることが多かった。今場所の場合、特にそうだった。もちろん完全に観切れたはずはないにもせよ。だから、勝敗の行方が転々としているものだから、途中で何かしら書こうかと思いはした。だが、結局は、今まで一日も書くことはないまま。千秋楽になってしまった。 …
何事も予想通りになるとはいかないのが現実だ。大相撲とてそうだ。 3横綱出場でこの場所は始まった。横綱土俵入りがあるのが、矢張り華やかだ。横綱は強くて、勝ち進むのが当然とされている。 ところが、ワースト記録を更新中だった稀勢の里は3連敗の後に引退。白鵬は、序盤の危なっかしい取り口から、立ち直ったかに見えて10連勝。だが、それから3連敗を喫すると突如14日目から休場。 鶴竜も2勝3敗の後6日目…
タイトルだけをご覧になったら、大抵の方は訝しく思われるであろう。 だが、wakohにとっては、そのタイトルには、wakohの思いが凝縮されているのである。 どうしてか、一方の、栃ノ心の初優勝は、大相撲に関心のある方なら、ごく自然に思われるであろう。 だが、もう一方の孫娘の結婚式がどうして千秋楽と繋がるのかについては、お判りになられないであろう。 そこで、敢えて、そちらの方から話すことをお…
またもや、wakohはこの15日間と言うもの、主として大相撲初場所(1月場所)の観戦に費やしてしまった。主にテレビ桟敷での観戦だったが、3回(5日目・9日目・13日目)は国技館まで赴いての観戦だった。 千秋楽も済んで、何かしら虚脱感めいたものすらある。 何と言っても、白鵬の33回優勝を、千秋楽結びの一番で鶴竜と大相撲になったものの、最後は白鵬が頭をつけて寄り切って、全勝で有終の美を飾っ…