有名人の言葉 その282 ディーパック・チョプラ
「人生における成功は、幸せが継続的に広がっていくこと、価値ある目標を次々と達成していくことと定義できる」(ディーパック・チョプラ) なるほど。この定義が正しいと仮定してみよう。わが人生、最初は悲惨だった。でも、それなりに努力をして、普通の幸せをつかんだ。だけど、この幸せが継続的に広がっているかというと、多少の広がりはあったものの、そこまでだった。普通の幸せをつかむという価値ある目標を達成…
「人生における成功は、幸せが継続的に広がっていくこと、価値ある目標を次々と達成していくことと定義できる」(ディーパック・チョプラ) なるほど。この定義が正しいと仮定してみよう。わが人生、最初は悲惨だった。でも、それなりに努力をして、普通の幸せをつかんだ。だけど、この幸せが継続的に広がっているかというと、多少の広がりはあったものの、そこまでだった。普通の幸せをつかむという価値ある目標を達成…
「小利口に儲けることを考えたらあきません。世の中にぼろいことはないから、結局流した汗水の量に比例して、成功するわけですわ。汗もかかずして、成功するということもたまにはありますけど、それはきわめて僥倖な人で、普通はない」(松下幸之助) 親の七光りで、生まれつき幸せな人っているけれど、それは滅多にない。と信じたい。そんなのばかりだったら、貧乏で不幸な生い立ちの私なんか、生きるのが嫌になってし…
「短く笑って、長く泣く。それが恋の習いだ」(ガイベル) たしかにね。私なんか、半世紀以上も前の片思いの女性のことがいまだに忘れられずに、うじうじしている。見合いは八回もして、全部ふられた。この情けなさもいまだに忘れることができない。しかしながら、こんな私のことを好きだと言ってくれた女性もいなかったわけではない。だけど、その時は私のほうがあまり乗り気になれなかった。だから、いい気分だったの…
「変えられるものを変えていくしかない」(高橋大輔) 彼がどういう気持ちで、どういうシチュエーションでこの言葉を述べたのか定かではないが、字面だけから解釈すると、まー、当たり前のことを言っているに過ぎないね。変えることのできないものはどうしようもない。 我が人生でも、変えることのできることを変えようと懸命に努力してきた。そして、ある程度、変えることに成功した。それは自分に欠落ないし…
「今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいか?」(スティーブ・ジョブズ) 私は明日死ぬとか、一か月後に死ぬとか、そんなに切羽詰まっていないから、今日やろうとしていることをそんなに真面目に考えたことはない。でも、今日やりたいことを今日もやっているから、仮に明日死んでも、たぶん、後悔はしないだろう。 何をしているかって。毎日文章を書き続けている。くだらないことが…
「俺が幸せに生きるために、一番大切なことはなんだろう? まずは、それを、大切にすることから始めよう」(高橋 歩) これはたぶん、若い人向けの言葉だね。私も若い頃、加藤諦三さんの似たような言葉に感銘を受けた。人生でいちばん大切なことは「愛と自由」。そう思って、それを獲得すべく、これまで一生懸命に生きてきた。その生き方が間違っていなかったのだろう。ある程度の愛と自由を得て、今はそれなりに幸せ…
○20230621街中ウオーキング: 大路次川・元川西病院・新名神・素戔嗚神社・緑ヶ丘住宅地 ○6月19日きょうのことば 「ひとりになりたい ひとりはさびしい」みつを 既婚者 わたし ようちゃんも既婚者ですが なにかと同居者がブレーキをかけます こんなとき ひとりがいいなあ と思うのですが 相方が亡くなったり 離婚したりすると すぐ 寂しい ということをよく耳に入ってきます …
「どうしてみんなあんなに、他人と同じことをやりたがるのだろう。自分は自分である。何億の人間がいても自分は自分である。そこに自分の自信があり、誇りがある。そしてこんな人こそが、社会の繁栄のために本当に必要なのである」(松下幸之助) ウーム、そーいうもんかねー。たしかに自分は自分であり、自分なりの自信も誇りも多少はあった。でも、まずは他人と同じになりたかった。貧乏から脱出して、愛情溢れる優し…
「感謝は過去を意味あるものとし、今日に平和をもたらし、明日のための展望を創る」(メロディ・ビーティ) わが人生を守ってくださった神様に感謝。ご先祖さまに感謝。不幸な過去は自分を成長させるための試練だったのだ。そういう意味のある過去だったと捉えなおすこともできる。その過去を経て現在の平穏な暮らしがあり、未来への展望も持てる。じきにあの世に行くから、それほど大きな展望ではないけれど。 …
「私は死を思わぬ日は一日もないが、過去の話ばかりするようなことは全くない。私はまだ、今日と未来の真っ只中にいる」(曽野綾子) 私も歳をとったからか、ついつい死のことを考えてしまう。心臓が弱いからいつぽっくり逝くかもしれない。そんな予感があるせいか、過去の人生を振り返っては、くだらないショート・エッセイを書いている。これまで生きてきた証となるものを残したいという気持ちが強いのかな。こんなエ…
○20230607山歩:山下古城山周回 ○6月6日きょうのことば 「空をゆく雲のように おおらかに」實英 おおらかな 気持ちを持続したいですね ○20230607山歩:山下古城山周回 いつもの展望台でモーニングです パン焼いてポットのホット珈琲で食してます 山下古城山山頂 珈琲タイム 愉快リゾート20周年記念プランin旅行支援対象のプランを予約した …
○20230604山歩:歌垣山 ○6月3日きょうのことば 「夢はでっかく 根はふかく」みつを 高齢者になると 難しくなりますよね 夢は持つが でっかく・深くは 「老い先短し」という気分になるから でも 100歳時代 ようちゃんは 84歳 まだ16年もある 16年もあれば 相当でっかく・深い夢も 実現できるのではないか? と 思い続けて実践すると可能なのではないだろうか…
「人生より難しい芸術はない。仕事というものは人間にとって、心の栄養みたいなものです」(セネカ) ウーム、人生は芸術か。芸術は人に見せるための技術。だから、人を感嘆させられるような素晴らしい人生を歩むべきなのだろう。そう考えると、仕事人間と言ってもいいくらい人生の大部分を仕事にかけてきたわが人生はいったい何だったのだろうか。仕事(=心の栄養)が人生の主役になっていた。でも、世の中、そんな人…
「自分がわかっていないことがわかるということが一番賢いんです」(鷲田清一) ゴルフを始めて十四年。どうしたらスコアがよくなるのか、いまだによくわかっていない。それはわかっている。それがわかることが一番賢いんですと言われても、なんだかなー。 私なりに考えて、これは正しいと思えるのは、身体が柔らかくなれば、いいスコアにつながるということ。でも、それは望み薄。古希を過ぎてから身体を柔軟…
「泣いたら立ち上がれ」(ゴルゴ松本) 何事かに挑戦して失敗に終わったら、悔しい。悔しくて涙がいっぱい溢れ出る。でも、いつまでも泣いているわけにはいかない。できるだけ早くその悲しみから立ち上がらなければならない。そして次なる挑戦に備える。人生なんてそんなことの繰り返しみたい。そう、「泣いたら立ち上がれ」だ。
「足るを知る」(老子) これはたいせつなことだと思う。今の世の中、とことん金儲けをしようとする人が増えているのかもしれない。貧富の格差が拡大しているのはその表れかも。足るを知ることのない人が多いんだろーね。 しかし、この低金利、物価高の世の中では少しでも多くの貯金をしておいて、老後の生活に備えたい。そんな心理もよくわかる。私だってそんな不安がないわけじゃーない。でも、まー、どっち…
「人は、不幸のときは一を十にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに馴れて、十を一のように思います」(瀬戸内寂聴) まー、人間なんて、みんなそんなもんじゃーないの。
「逃げた者はもう一度戦える」(デモステネス) この言葉でウクライナ戦争を思い浮かべてしまった。前線で窮地に追い込まれた兵士はその場で討ち死にしてしまえば、それで一巻の終わりだけれど、そこから逃げ出すことに成功すれば、いつかまた戦える。そんなに何度も戦いたくはないだろうけどね。 ベトナム戦争、アフガン内戦、イラク戦争、シリア内戦、そして今回のウクライナ戦争。そのほか、リビア内戦、ア…