「おとぎ話」の日記一覧

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タオレテ、ノチ、ヤム(斃れて後已む)94歳の想いと暮らし(25)コロナいまだ流行中

デイケアサービスから帰るとき、スタッフから、 「帰ったら、すぐ手を洗って、顔も洗って、必ずウガイをするように」 と言われて、そうだったのか、全身半透明のビニールで覆ったスタッフが、一時間ぐらい先に、誰かを送って行ったのを見ていたのだった。 発熱した利用者だったようだ。 もちろん、コロナかどうかは分からない。インフルかもしれないし、何か他の理由による発熱かもしれないのだが、帰って神奈川県の…

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「寒い夜も暖かい」

毛布にくるまってソファーにいる。毛布の下には湯たんぽ。足には分厚い靴下を履いて。 夕食作りを終える頃思った。朝まで温かい湯たんぽは寝るとき以外にも使える。早目にお湯を沸かして準備した。 録画していた映画でも見よう。題名だけで選んだ『僕のワンダフル·ジャーニー』。犬が何度も生まれ代わり、女の子を守るファンタジーだった。おとぎ話は苦手なのに自然に映画の世界に入れた。 きっとあれだ、…

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お風呂タイムはおとぎ話

先月からお風呂にラジカセを持ち込んでラジオを聴く。 毎日半身浴で1時間以上入るのでラジオが丁度良い。 今聴いているのは地元放送局の不思議な絵本と言う番組。 短い昔話と最後に懐かしい小学校唱歌が流れて来る。  ♪サザンカサザンカ さいたみち   たきびだたきびだ おちばたき   あたろうか    あたろうよ   しもやけおててが もうかゆい 昨夜は♪冬景色と言う歌で歌詞を思い出して居た。  …

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眉唾もの

お気に入りさんが高齢出産80歳でと言うはなしをお書きです。 昨日うちで集まりを持ったのですが、そこで、、、、、 図書館で子供の読書感想文を読んだAさん、 「桃太郎」は侵略者だと断じた五十頁のはなしを聞かせてくれた。 小学五年生の女の子がひと夏掛けて図書館で文献を参考にものして文部大臣賞を貰ったのだとか。 母親が文献の数々を写真にとって添えてある、というから、此の締めくくりは子供独りで組み…

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おとぎの国の物語 笠地蔵

今年の大雪だと 米俵を届けるのは 大変。 しかたない スノーモービル使っちゃおう。 民話だって 便利グッズは 大いに利用しなくっちゃね。    v(^ー^)v コレデ イイノダ

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おとぎの国の物語 夕鶴物語

トン トン カラり トン カラり つうが織る 機織りの音を聞いていたら 気持よくて いつのまにか 眠ってしまった。 うとうとのなか 不思議な夢をみた

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「浦島太郎と亜空間」・・・1-9

長い洞窟の中の狭い通路をヒタスラ歩き・・ やっと先に明かりが見えてきたのです 今まで特に光も無く暗闇のような物でしたが 特に支障も無く見えてたのに不思議にも思わず・・ 出た所は見たことも無い所で広い場所に無数の人が 無数の何やら訳のわからない物をいじっています 「や太郎君・・やっと来たか・・」 「一応皆に紹介しておくから こちらに来てくれ」 「以前話をしていた超人浦島太郎君を紹介します」…

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「浦島太郎と亜空間」・・・1-8

洞窟の中へ入って行ったのですが・・・ 何処までも何処までも続いているような雰囲気でした かなりの時が過ぎたと感じた頃に 大きな広場に着き そこは海の中とは言え陸地と同じ空間になっています 「着きましたよ・・・」 「着いたと言っても何も無いじゃないか?」 「降りて・・あそこに入口のような物が見えますか?」 「どこどこ・・あの窪んでいる所かな?」 「そうです そこを入って行って下さい」 「私…