「狭き門」の日記一覧

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74、「狭き門」(ジッド)は恋の難しさ描く

「狭き門」 ジッド 山内義雄訳 新潮文庫 昭和29年7月30日発行 ー日野原重明さん、お気に入りさんのもとさんの特に、お奨めの本なので、読んでみようと思い読んだ。最初は面白くなかったが、後半、ジェロームとアリサの関係の複雑さに注意をひきつけられた。俄然リアルな印象を深くした。恋の結末は厳しきものなり、と今回も感じた。 ーわたしがここに物語る話は、わたしがそうした生活を生きんがために全力をつくして…

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会社には騙されていました!

別に怒っているわけではありませんが腑に落ちないのです! 私は昭和23年生まれなので団塊の世代の中心にいます。 揺り篭から墓場まで!と言われて育った世代なのです。 ベビーブームで狭き門と言われたのは学校まで。 高度成長経済に支えられて無事就職しました。 しかしそれもつかの間、中堅になって慌てます。  「団塊の世代が皆管理職になれるわけが無い!」 要するに一定の率で来たけれど団塊だけは別と絞られた…