2020年06月23日(火)15:40 会員以外にも公開 植松自由人 74、「狭き門」(ジッド)は恋の難しさ描く 「狭き門」 ジッド 山内義雄訳 新潮文庫 昭和29年7月30日発行 ー日野原重明さん、お気に入りさんのもとさんの特に、お奨めの本なので、読んでみようと思い読んだ。最初は面白くなかったが、後半、ジェロームとアリサの関係の複雑さに注意をひきつけられた。俄然リアルな印象を深くした。恋の結末は厳しきものなり、と今回も感じた。 ーわたしがここに物語る話は、わたしがそうした生活を生きんがために全力をつくして…
2017年02月10日(金)05:54 会員以外にも公開 でっち 会社には騙されていました! 別に怒っているわけではありませんが腑に落ちないのです! 私は昭和23年生まれなので団塊の世代の中心にいます。 揺り篭から墓場まで!と言われて育った世代なのです。 ベビーブームで狭き門と言われたのは学校まで。 高度成長経済に支えられて無事就職しました。 しかしそれもつかの間、中堅になって慌てます。 「団塊の世代が皆管理職になれるわけが無い!」 要するに一定の率で来たけれど団塊だけは別と絞られた…