「邪馬台国」の日記一覧

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ため込んだ古代史への周回 3

文献資料による倭には 『旧唐書』には、日本国は倭国の別種なりーーーとあり 倭が日本列島のみでないことが書かれています。 『魏志』には 倭、倭地、倭国、倭人、倭種といろいろの表記ですがBC6年頃の『山海経』には蓋国は倭の北にあり倭は燕に属すとありますので朝鮮半島の南部にも居たようにみうけられます。又 『漢書』には有名な 楽浪海中倭人ありーーーとあり日本列島を指すものと思われていましたが、3世紀の『…

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邪馬台国は存在しなかった の読後感想

最近読んだ田中英道さんの「邪馬台国は存在しなかった」という本の感想。魏志倭人伝を「でたらめばかりの史書」と書いている。思想的な背景があるようだが、これはわからないので別にして、倭人伝の解釈についてはいかがなものかな、であった。また、韓国人の倭人伝解釈も紹介されていたのでコメントする。この本の内容は、倭人伝をもとに学会が邪馬台国を論じることはもうやめよう。邪馬台国の場所について、学会が一つも結論を…

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「邪馬台国は磯城だった 5 」

今年もお正月にまとめました。 添付は 古代史探究クラブを見てください。 https://smcb.jp/communities/1324/topics/2309472 邪馬台国論争は奈良にほぼ決まったのではないでしょうか? 近年たくさんの歴史上遺跡の発見発掘がされてきて 邪馬台国 もはっきりしてき たのではないでしょうか? 2014 年に発表して 6 年目になりますがその前「卑弥呼の里」200…

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「倭国」三十国の「不弥国」以降を順に地形読みします。(28、邪馬壱国。29、烏奴国。30、狗奴国、 邪馬台国、直方市)

 世の中の大小総ての物に名称があります。そして、その名称には必ず形状があります。  一音で物の名と形状を表すのが「矢、油、湯」、「波,葉、歯、刃」、「巣、州 瀬、背」等です。 物の名称に対する形状を文章表現するために、五十音総ての各一音に言葉による形状を創案しました。  そして、ここでは、一音形状に照らして複数音である現在地名、倭国国名に五十音各音の音形を照らし合わせて整合し、地形の文章表現…

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【お知らせ】電子書籍<『邪馬台三国志』邪馬台国の国々>の増改訂

電子書籍<『邪馬台三国志』邪馬台国の国々、無料>を増改訂しました。  http://p.booklog.jp/book/125799/read 邪馬台国の国々15ページ→ 邪馬台国の国々ほか14編52ページ 本書の王系譜、司馬遷の信念、和辻哲郎氏の説の下で、「記紀」などの資料、「倭人伝」など中国史書、伝承、神社の縁起、地名の由来、考古学成果、中国・インド・西アジアの歴史・宗教・習俗等々に基づき…

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雑読散歩 -邪馬台国は「朱の王国」だった-

ここ10年来、毎年2月から3月上旬にかけて野暮用が入ってくる。今年も同様だった。この時期は残りの300余日は気ままに過ごしているのだが、鉢巻を巻くほどではないが追われる「楽しさ」を味わっている。命の恩人だと勝手に思っている名医がおっしゃる。「けんけんさん、目が見えなくなるよ、足切っちゃうよ」と脅迫まがいの言葉を聞いて以来、ずぼらな私にしては珍しく毎日の散歩はこの時期も続けている。その中での息抜き…

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歴史学講座『創世』さいたま塾

今日行われた歴史学講座『創世』さいたま塾に参加してきました。 課題は纏向遺跡〔桜井市〕と『日本書紀』の伝承―箸墓古墳名の「大市」とは何か―ではなされました。今回の資料は少なかったが興味ある点が多かったですよ。 https://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/58321648.html 郷里の話なのでよく理解出来ました。 先生の邪馬台国は九州説でヤマトは「狗奴」と…

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【電子書籍表紙、間違いのお詫び】

昨日に無料公開しました電子書籍、 <『邪馬台三国志』籠神社と海部氏系図/神武(磐余彦)と神功と応神>の表紙は、間違っておりました。正しくは、以下の表紙です。 【お知らせ】近日中に、<『邪馬台三国志』邪馬台国の国々 B6版15ページ>を無料公開します。今しばらく、お待ちください。