アーチーシェップ：ブルーバラード 今にして思うと、６０年代後半から、ジャズはそれまでのバップの発展系からの脱皮を試みたのではと。 「カインド・オブ・ブルー」に端を発したかのようなモーダルなスタイルが完成形であったにも関わらず、更なる進歩をめざすことで、様相を変えていこうとしていた。 エレクトリック・マイルスや神がかっていたコルトレーン、そして私には難解・奇怪なオーネット・コールマン、セシル・テ…

珈琲はUnicafeのキリマンジャロブレンドです。 アーチー・シェップといってもフリー・ジャズ時代のではありません。 今時の・・といってもすでに20年以上を経ていますが。 アーチー・シェップはフリー・ジャズを代表するようなサックス・プレイヤーです。 私は全くといってよいくらいに、彼の音楽は聴きませんでした。 フリー・ジャズが苦手だからです。 私にはピカソ以上に難解至極ですから。 しかし、ジャ…