「ジュウニヒトエ」の日記一覧

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里の山景色 その5「ジュウニヒトエ👘」

👸最初の写真が その古風で優雅な花名の「ジュウニヒトエ(十二単)」   です。シソ科キランソウ属の野草で、名前は 花が重なって咲く様子を   女官が着用する 十二単に見立てたものだとか。   やや乾いた丘陵地の 明るい林の中、林縁、草原に生育します。   環境省による レッドリストに選定されていませんが、主に関西以南の   都道府県のレッドデータ、レッドリストの選定されているようです。 写真2…

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里の山景色 その3「👘ジュウニヒトエなど」

里山の林🌳🌳の 縁周辺は、スミレの他にも様々なお花が咲いています。 里山周りの散歩の三回目です~ 👸写真1は「ジュウニヒトエ (十二単)」シソ科キランソウ属 で日本在来の   野生種です。名前📛の由来は、花が幾重にも重なって咲く様子が 女官の   十二単の衣装のようだからとか。   9mmほどの唇形の お花が5~10段に 重なり4~8cmほどの花穂になり   ます。淡い藤色が上品…

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里の山景色 その4「チゴユリ、咲く」

🏔 昨日に続いて、里山からのお便りです。   一日置いて今日 (26日) も お山に登ってきました~ 小さな可愛らしい花を 稚児 (子供👶) に例えた名前の 「チゴユリ (稚児百合) 」は 落葉樹林の木陰に生え 草丈は15-25cm ほどの ユリ科チゴユリ属の多年草です。 茎の先端に花を ひとつ🙍咲かせますが 写真のチゴユリは 欲張りさん・・ ふたつ👯の花をつけていました~ あちらこちらの …

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里の山景色 その3「妖精たちのお喋り」

🌳里山の林の中は、今の時季 それほど鬱蒼としているわけでもありません。 山道の林縁の木陰や 少し空が開けた明るい場所に、 華麗さには欠けますが、素朴な味わいの自生のお花が咲きます。 ちょっと耳を傾けますと・・ 小さくて可愛い妖精さんたちのお喋りが聴こえてきます。   「ぐすっぐすっん 😢 ふぇ~ん !!」   「いきなり 泣きから入るって『ジュウニヒトエ』さん どうかした ?」   「だって…

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「芍薬が咲かない」

友人が先日上げたクリスマスローズの鉢を持って来た。花や葉がうなだれている。やはり移植は乱暴だったかと思ったが、ウチにある鉢は元気だ。 鉢を見ると土がカラカラに乾いている。おいおい、お前、飲まず食わずだったのか。 ウチに今、蕾を付けた芍薬がある。 数年前、山の上にある芍薬園を見て驚いた。広い芍薬畑には日の光を遮るものが何一つない。 芍薬に限らず花はあまりにも強い光は似合わない気がしていた…

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雑記

写真? 庭のあちこちに、また、あぜ道のかしこに、いま、ジュウニヒトエが美しい青紫の花を付けています。 でも正しくはセイヨウキランソウというのでしょうか。はじめのころは、これとヒメオドリコソウやカキドオシの区別ができませんでした。いまは解りますわーい(嬉しい顔) 写真? リビングマルチの大麦「てまいらず」が発芽しました。かわいい細い葉が一列に並んでいい感じです。これがどの程度雑草の生育を…