「コロナ感染症」の日記一覧

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新型コロナ感染症の推移

  新型コロナ感染症は、2023年5月、分類が2類からインフルエンザと同じ5類になり、感染防止上の制約がかなり緩和され、感染が起こりやすくなったのではと懸念された。   旅行や行楽なども、関連業界の振興に役立つとして、支援されているようである。   2類の時は、全国及び地域的感染数などが毎日発表され、警戒心を喚起するのに役立っていた。   5類になってからは、一機関あたりの感染者数、とい…

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コロナ5類への移行

 約3年間、世界及びわが国で猛威を奮ったコロナ感染症も、わが国では2023年5月8日から法的にはインフルエンザと同じ5類に分類されることになり、診療や報道の仕方が変わることになった。感染拡大を抑えるための規制が緩和された。  しかし、なくなったわけではなく、いずれ九波として歯をむくのではないかと心配されている。  報道からも除かれ、忘れられながら、じわじわと拡散するのは、不気味でこわいことで…

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コロナ禍いつまで

  コロナが世に出て約3年、わが国では4回ないし5回、ワクチン接種をした人が多くなっている。   当初、接種割合が70%程度になると、感染回復者と合わせて、多くの人が、免疫を持つことになり、いわゆる集団免疫の状態になり、コロナを克服した状態になるものと、期待していた。   しかし、今回のコロナは、感染力が強く、ワクチンを接種しても、感染を完全に避けることができないことが分かってきた。   …

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先の見えない道

 コロナがわが国に入って2年8カ月ほど過ぎたが、この時期相変わらず過去最多の感染者が発生などと言われている。  この感染がいつ終息するのか全く見通しが立たない状況である。  当初、コロナの性質などもわからず、治療薬やワクチンなどもなく、マスクも十分でない状態で、わが国は、比較的うまくやっているといわれていた。  その後も、先進国の中では、ロックアウトもせずに 感染者も少なく経緯し、ワクチン接種が…

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コロナいつまで

 新型コロナ感染症がわが国に入ってきて、約2年半、感染拡大の波は、第7波に入ったようで、いつ終息するか全くわからなくなってきた。  検査薬、ワクチン、治療薬、などが世界的に広く導入され、対策がかなり進められているが、コロナウイルスも進化しており、一つの山を越えた後に、次の山が控えている状況になっており、問題は難しくなっている。  感染拡大を抑えなければならない一方で、経済、社会活動なども続けなけ…

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制御不能

 わが国では、新型コロナが蔓延し、手に負えなくなっており、最近のTVニュースやワイドショーの大部分は、それに関するものである。  8月21日未明、よく眠れずに聞いていた深夜2時のNHKラジオのニュースでは、「現在の状態は制御不能である」といっていた。半分眠りながら聞いていたので、正確な論旨などをつかめなかったが、政権与党に首根っこを押さえられているNHKが、このように行政を否定的に報ずるのに驚い…

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コロナ関連日記

令和二年3月12日の私の日記に、コロナ感染症がパンデミーとなったことが記されていました。 今年の5月10日のワクチン接種についての日記まで全部で30のコロナ関連の日記を書いて来ました。 令和二年3月28日に、都内で60人の感染者が出たことを書いていますが、昨日は969人の感染者が出ていて、いかに感染が拡大しているかがわかります。 コロナ渦で仕事を失い生活に困っている人がいるなか、特に変わりがない…

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根拠なき安全五輪

 5月10日、国会で、新型コロナウイルス対策に関する集中審議が行われていた。  野党の質問、指摘は、現在、コロナ感染の終息の目途は全く立っておらず、五輪を開けば大混乱となり、そのため開催は不可能であるというものであったが、菅首相は、「国民の生命と暮らしを守る」という言葉を繰り返すだけで、納得できるような根拠も示さず、「意地でも五輪を開催をする」といわんばかりの意欲を強調していた。  頼りのワクチ…

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無責任政治

 最近の政界の動きを見ると、政治家はどんな考えに基づいて行動しているのか疑問に思ってくる。  コロナ対策は完全に失敗している。先のことで予想がつかないこともあったかも知れないが、一年以上見ていると、前の経験がまったく生かされていないことがわかる。同じことを何度も繰り返している。  当面決めなければならないのは、オリンピックをどうするかである。  現在の状況は、感染が蔓延しており、とてもオリンピッ…

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教訓を生かせるか

 コロナ感染に対する非常事態宣言が発出されて約一月、感染はピークを越えて、ある程度治まりつつあるように見える。  それにつれて、飲食業界や旅行業界などから、早期の宣言解除の期待が出ているようである。  しかし、これまでの感染の経緯を見ると治まりそうになると、抑えられていた業界を盛りたてることを急ぎ、感染がぶり返す傾向があった。  経済は非常に大事であるが、これまでのようなことを繰り返していたので…

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コロナ無策に怒り沸く。

いまさらながらというか、すでに1年もたつというのに感染症の対処方法が全くできていない政府に、怒りを覚えるのはわたしだけだろうか? 昨年新しいコロナ感染症が知られてからというもの、毎日羽鳥モーニングショウでは、岡田春江さんが出演されて、PCR検査をして感染者の隔離と感染経路調査を徹底することと、決まり文句のごとく話されていた。 ところがこの国のPCR検査はいまだに世界をみても下にランクされるくらい…

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とうとう、身近にコロナがやってきた

感染者が何人! なんて TVのニュースを見ても、他人事のように、見ていました。 ところが、意外と身近に、いたのです。 同じ地区の老健施設で、クラスターの発生! しかも、同僚の娘さんが、そこで働いていた。 検査も、コロナ陽性。 まったくコロナなんて、他人事のように、思っていました。 職場は全員、健康で発熱もなし。 ディスクワークですから、身近に 居ますけど そんな感染なんて、、、、 という感覚で…

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安倍長期政権の終わりと、その後

 わが国史上最長の在任を記録したばかりの安倍晋三首相が、8月28日、突然辞意を表明し、政権から退くこととなった。  理由は、長年の持病が悪化したこととしているが、政権運営にも行き詰まっていたことも大きいと思われる。  長期政権の起点は、前の民主党政権の混乱が大きな起爆剤となり、「他に政権を担当できる政党が無い」状態が続いたことが長期化する最大の力となった。  アベノミックスと自称する超緩和型経済…

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第1982話 この半年は何だったのか?

2020年も後1日を残して半年が過ぎようとしている。この半年を一言で言い表すとしたら、「コロナに振り回された半年だった」と言えるのではないだろうか。  武漢で新型コロナウィルス感染者が確認されたと、中国が正式に発表したのが昨年の12月末。  日本では、2月初めに横浜港でダイヤモンドプリンセス号の船内で、コロナの陽性者が確認された。  1月、私は阿蘇のタネと食を守る講演会(3月7日開催予定)…

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コロナウイルス大合唱

絶えることなく毎日続くマスコミのコロナ大合唱に ウンザリしているところです(笑) 毎年の季節インフルエンザの感染者数は、 国内で推定約1000万人いると言われています。 先述しましたように、厚労省の資料によれば、 毎年高齢者を中心に死亡者数は約3500人です。 今、日本で普通に生活している人は、 新型コロナウイルスにかかる心配よりも、 通常のインフルエンザにかかって病院に行く 可能性の方がず…