「本箱」の日記一覧

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のれんがなんちゃって食器棚のつもり

33年の婚姻生活に終止符を打つ時、 婚礼家具、食器棚、扉付き本箱など処分してしまい、収納するものは、私の分はカラーボックス4個と押し入れ収納ケース6個のみ・・・新しく家具を買う予定はない。 なるだけ身軽でいたい・・・   食器も本も日用品もかなり断捨離したつもりだが 趣味のもの大事で、引っ越し時ダンボール80箱あった。 本は半分減らしたのに1000冊 まだ段ボール箱に2箱開けてないのがあったので…

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孫達への本箱 その4 秘密の花園

フランシス・イライザ・ホジソン・バーネット(1849~1924)マンチェスター生まれ 16才で一家でアメリカテネシー州へ移住 子どもの本は、読み方自由受け止め方自由と思っています。訳も訳者の人生観が投影されていてもいいと思います。直訳などでは、とうてい物語に成りません。直訳できなければ話しが始まりませんけれど。 この本は全てを訳するのはやっていません。ところどころ、ここって著者は何て書いている…

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孫達への本箱 その3 飛ぶ教室

成人式の日に、洛北の本屋さんで2冊の本を買った。 不満を人の性にしないこと。自分への約束だ。 そんなこといつも失敗している。けど、また、何度でも 約束をする。 そのための2冊の本のうちの1冊である。 「どうしておとなはそんなに自分のこどものころをすっかり忘れることができるのでしょう?そして、子どもは時にはずいぶん悲しく不幸になるものだと言うことが、どうして全然分からなくなってしまうのでしょう。…

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孫達への本箱 その2 星の王子さま

この本は特別である。 京都の紀伊國屋書店で買ってきた。始めてフランス語の本を買ったので覚えている。この本屋さんはどこか雰囲気が違っていた。 ラジオフランス語を4月から聞き始めた。翌年、学校でフランス語で星の王子さまをやった。本の途中で終わってしまったので、いつの日か最後まで読みたいと思って、辞書や文法の本などを取っておいた。 そのいつの日は、40数年後にやって来た。けれども、辞書の字は小さすぎ…

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孫達への本箱 その1 子どもの詩の庭

わたしの本箱には、童話がいっぱい。 これを整理するなど、思いつかないほどに どの本も愛着がある。 成人式の日に、式に行くこと無く、本屋に行った。 自分の新しい出発の日のために2冊の本を手に取った。 もしも、これから不満があったとしても、人の性にしないと誓い心くじけそうになった時には、童話を読もうと思った。 それから、本箱の中にはポツンポツンと心くじけた時の童話が増えていった。先日、ボックスを買…

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2019.07.19 本箱を作る

古くなった山の資料を、処分し始めたのだが・・ 片付けてるのか、散らかしているのか・・ 何だか分からない状態で、床はゴチャゴチャだ。 う~ん、何とかしなくちゃねぇ~ という流れの中で、本箱を作った。 最初は、置く場所に合う本箱を買おうと思ったのだが そんな都合良くはいかない・・ そこで、ポツンと一軒家で紹介されていた、 全くの素人の方が、ネットで調べて家を建てているのを 真似て、本箱を作ってみる…