「春昼」の日記一覧

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薩摩よみうり俳句5月11日(火)

春昼や漁協競り場の空台車      垂水 重留 悠平 (評)春昼は「しゅんちゅう」と読み、のどかで長い春の日の昼間のこと。朝は競りでにぎわった漁港も、昼間はひっそりと人影もない。下五の「空台車」がものの見事に嵌まっており、この一句不動の秀句に導いた。動の後の静が活写され、初投稿にしては出色の出来栄え。 溶岩原の水無し川や夏霞       霧島 内村としお 春暁や佐多の岬のさざれ波    薩摩川…

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『日々の俳句』春昼

✫ 春昼の福神漬けとカツカレー     闌音 ✫ 聞こえたる「ねこふんじゃった」春の昼 ※陽気も良くなって春本番、気分も上々!