2021年05月13日(木)05:11 会員以外にも公開 そよかぜ 薩摩よみうり俳句5月11日(火) 春昼や漁協競り場の空台車 垂水 重留 悠平 (評)春昼は「しゅんちゅう」と読み、のどかで長い春の日の昼間のこと。朝は競りでにぎわった漁港も、昼間はひっそりと人影もない。下五の「空台車」がものの見事に嵌まっており、この一句不動の秀句に導いた。動の後の静が活写され、初投稿にしては出色の出来栄え。 溶岩原の水無し川や夏霞 霧島 内村としお 春暁や佐多の岬のさざれ波 薩摩川…
2021年04月14日(水)06:37 会員以外にも公開 闌音(らんね) 『日々の俳句』春昼 ✫ 春昼の福神漬けとカツカレー 闌音 ✫ 聞こえたる「ねこふんじゃった」春の昼 ※陽気も良くなって春本番、気分も上々!