「隅田川の橋」の日記一覧

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隅田川の橋ファイナル、永代橋

江戸時代の架橋当時は隅田川の河口にあったのが、築地大橋の開通により、今や海から5番目の奥に追いやられているけれど、通るたびに、力強いリベットの盛り上がり、優雅なアーチに魅了される。(写真左、右奥に見えるのは茅場町タワービル。かつて山一證券があったところ。) 右の写真は隅田川大橋からの眺め。

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隅田川の橋、隅田川大橋

引っ越してきたばかりの頃、日本橋界隈の地理が良く分からず、水天宮あたりから永代通り(永代橋)を目指したいのに、この橋に出てしまったことがあった。橋までのアプローチが長く、おまけに首都高速の下なので通路が暗く、一体何処に出るんだと不安になったっけ。(写真左は永代橋からの眺め) 歩道部分、車両の通行による揺れが強い。

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隅田川の橋、清洲橋

上流の新大橋から望む清洲橋。隅田川が大きくカーブして秋空を映す。川端の隅田川テラスを行けば、川風が心地良い。(写真左) 清洲橋は関東大震災の復興事業として架橋された。(写真右) 区内には同様の橋が何本か残っているが、重要文化財に指定されているのは清洲橋と永代橋である。 当時ドイツのケルンにあった吊り橋をモデルにし、震災復興の華とも称されたそうだが、本家の方は第二次大戦で破壊されてしまった、とか…

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隅田川の橋、新大橋

隅田川に架かる江東区内の橋は、上流から新大橋、清洲橋、隅田川大橋、そして永代橋である。永代橋より先の隅田川はいかにも東京を代表する川らしく、中央区を流れ下っていく。 鮮やかすぎる黄色はどうかと思うが、新大橋はモダンで軽快なデザイン。その歴史は江戸初期に遡る。隅田川に初めて架けられ、大橋と呼ばれた両国橋に対して、新大橋と名付けられたという。(写真左) 目立つ黄色の柱に、歌川広重の「大はしあたけの…