「羊と鋼の森」の日記一覧

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【読書】羊と鋼の森

題名:羊と鋼の森 作者:宮下奈都  二年前に山崎賢人主演で公開された映画を観た。  山深い土地で生まれ育った少年が、学校の体育館に置いてあるピアノを調律しにきた男と出会ったことで、人生が大きく動いていった物語だ。  羊は、鍵盤に繋がっているピアノの弦を叩くハンマー部分を指し、鋼はピアノの弦を意味する。  ピアノは、私は自分で弾いていた訳ではないが、学校などで身近にある楽器だったので、聴く…

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「サッポロ・シティ・ジャズ」は7月14日に開幕

お待たせしました。札幌市内で7月14日に開幕する、国内最大級のジャズの祭典「サッポロ・シティ・ジャズ2018」は今回、夏(14~22日)と冬(12月16日~22日)の2部構成で開かれます。たのしみですねー・・・。  札幌最高気温23.2℃くもり。ほどよい暖かさで何よりです。 今日は、ぬかびら源泉郷100周年記念『全国源泉かけ流し温泉サミットin札幌』に出かけました。道内は勿論国内の有名温泉か…

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映画、羊と鋼の森

3日連続で快晴、気温も猛暑。 梅明けしたのではないかと思わせるような日が続く。 明日からも連続するような予報だ。 朝から冷房が効いたスポーツジムに行く、いつもの日課だ。 今日行く予定であった株主総会もこの暑さではキャンセル。 会場の羽田空港ビルまでは遠すぎる。 もう一社は行くに値しないような業績の会社。 昼過ぎに帰宅した。 することもないので、3時過ぎから映画に出掛けた。 映画館は暑いときは冷房…

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【映画】「万引き家族」「羊と鋼の森」「空飛ぶタイヤ」

大阪北部地震につき、何人かの人々からお見舞いと励ましのお言葉をいただき、ありがとうございました。地震の被害は高槻市など大阪府北部ではかなり大きかったようですが、大阪市内はそれほどでもありませんでした。それでも2月まで住んでいた家は戦前の建築で老朽化していたので、あのまま住み続けていたら、死なないまでもかなりの被害を受けていた可能性はあります。まあいいときに兵庫県へ移転したといえるのかもしれません…

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小説実写映画化「羊と鋼の森」観てきました

第13回本屋大賞になった宮下奈都さん原作小説を実写映画化。 第9回で大賞になった「船を編む」は、辞書作りに没頭する人たちの地道な作業が描かれるが、知性と教養、生き様まで仕事に反映される様に私はびっくりした。 こちらのピアノの調律師も生き様と人間性が問われる奥深い仕事だと思い知らされました。 主人公・外村直樹(山崎賢人)は 高校生とき、ピアノの調律に訪れた板鳥宗一郎(三浦友和)が調…

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家に帰ると妻が必ず、死んだふりをしています &

星☆☆☆☆☆ 題名からして、コミックぽい感じでしたが、 全然違う真面目な大人の人情の機微が 描かれた、素晴らしい感動の映画でした🤗 今年156本目。 #109シネマズ名古屋 #家に帰ると妻が必ず、死んだふりをしています 。 星☆☆☆ 物事の中心に気を取られず、全体を 考えて事に当たる。😛 「岡目八目」を瞬間思い出した🤔 今年157本目。 #109シネマズ名古屋 #羊と鋼の森 #映画

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「羊と鋼の森」読みました。

「羊と鋼の森」がとても良い本だったと趣味人倶楽部の日記で読み(確かどらみんさんだったような)、是非読みたいと思ったのですが、家に片づけてくれない本がたくさんあって、これ以上本を増やしたくないので、図書館に予約しました。それが4月28日だったのですが、ようやく順番が回ってきて借りることができました。9か月以上たっていましたが、それでもちゃんとお知らせがきて、最寄りの図書館に取りに行くように書いてあ…

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森の匂い

宮下奈都の「羊と鋼の森」を読了した。著者は福井県在住の小説家で、ピアノの調律師の成長を描いた本書で、2016年、第13回本屋大賞を受賞している。  北海道の山村で育った外村は高校二年生の17歳の時、偶然、体育館においてあるピアノの調律に立ち会うことになる。調律にやって来たのは、近所の楽器店の調律師の板鳥である。ピアノについては何も知らない外村だったが、板鳥の調律するピアノから、立ち上る森の匂いを…