「海外暮らし」の日記一覧

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外国で暮らすということ(144)

前回の最終章 そこで、今回は海岸を離れて内陸の町を 見て歩き、スペイン的な暮らしが出来る町を 探すことになった。 詳しいことは省くが、探し始めて3日目に それらしい町にぶち当たった。     ******** 町の東端、狭い石畳の道の両側に石積みの 2階建ての連続した古い古い家が並んでいる。 古めかしい家並みの中にスペイン式広場があり、 古い教会と、周囲の雰囲気から浮き上がって いる新し…

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外国で暮らすということ(103)

前回の最終章 二人は振り返り、笑顔で手を振った。 スペインで初めて受けた人情だった。嬉しかった。 よし、幸先良いぞ・・ 入ってきた電車に大荷物を運び込み、 Vilahoyosa駅に向かった。    ******** 駅で仲介業者の男性が車で待っていてくれた。 助かった。 荷物と一緒に我々を店まで連れて行ってくれた。 改めて名前を名乗り合った。彼の名前はキコ、 変わった名前だ。 後で知った…

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外国で暮らすと言うこと(49)

前回の終章 そこでここでの同居生活のルールがあるのかどうか 尋ねてみた。 返事を聞いて呆気にとられた。       ******* ルールなんてない、それぞれが勝手にやっている。 冷蔵庫の食材は勝手に使っていいことになっている。 浴槽は汚いから使っていない、シャワーで済ませて いる。トイレは気にする人が掃除する、気にならなけ ればそのまま使う。 共用部分の電球が切れた時は、誰かが新しい電球と…

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<ローマの休日>

何年振りかでこの映画を見た。 「ローマの休日」最初見たのは多分、映画館では無いと思う。この映画は1953年に封切りなのだから、私は6歳だから小学一年生だ。 多分、テレビが普及してからの洋画劇場などのテレビ放映だと思う。 イメージ 1 最初にこの映画を見た時は、ローマの観光名所に憧れた物だが・・・・・ まさか後年、自分がイタリア観光で、ローマやナポリ、ポンペイなどの観光名所を訪れる事があろう…

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<予約本がやっと手元に来ました!>

結構人気があった本の様で、忘れた頃に連絡が来ました。 湖水地方は訪れて居るので、風景を思い出しながら読ませて貰いました。 「羊飼い!」その暮らしが良く解る本ですね。 田舎の人の物事の考え方が良く解る本ですね。 此れから田舎暮らしを始める身としては、いろいろ勉強に為りました。 イメージ 1 興味深く読ませて頂いたのは、都会の人と田舎に住む人とは、価値観の違いがあると言う事でした。 都会人…

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<THE OPENの思い出!>

ニュース番組で騒いで居ないので、多分残念な結果に為ったと想像はして居たのですが、松山選手を応援して居ました。 イメージ 1 日本帰国後はゴルフとは無縁ですが・・・・・・ 英国でも余りゴルフはしませんでしたが、メジャー大会はテレビを見る事にして居ます。 特に英国開催の「The Open!」だけは、格別な思いで観戦して居ます。 特にスコットランドのセント・アンドリュ―スのオールドコースで開…

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<人生いろいろ!>

私、この方知りませんでした。 井形慶子氏は有名な方なんですね? 編集者で作家、1988年にイギリス専門雑誌「ミスター・パートナー」を創刊し、30年近くイギリスの地方に住む普通の人々の暮らしを取材して来た方だと言う。 http://www.bs-asahi.co.jp/interview/ イメージ 1 偶然、番組表で眼に留まり、イギリスと言う文字に惹かれて見た番組でした。 インタビューを拝…

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<思い出の切符が出て来ましたよ!>

昔から何でも集める癖が有ったらしい。 最初は飲み屋やバーの宣伝マッチを集めた記憶が在ります。 煙草の空箱も鴨居の間に挟んで飾って居た記憶が蘇りました。 母親が飲んで居た「黄金バット」なども在った筈だが・・・・・・ 田舎を出てから「ゴミ!」として処分されたらしい。 イメージ 1 何故だかこの切符だけが一枚だけ出て来た。 ロンドンの一日切符です。此の券は市内バスが乗り放題の切符で、昼休みに大英博…

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<懐かしい映画の再放送を見る!>

私は青春の一時期、スキーに凝り、スキー狂を自認していた時期があった。 料理の世界で生きる事を決め、きっぱりスキーから足を洗う決心をして、最後に思いっきりスキーをしたいと思い、スキー場でのアルバイトを思い付く! スキー雑誌の求人募集を見て、妙高赤倉のスキー場に応募した。 運良くバイトが決まり、リフトの切符切りでもと思いながら、宮城県の石巻から初めて雪国を訪れた。履歴書を見た求人係の人は、SAJの…

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<懐かしい「アルプスの若大将」をテレビ映画で見る!>

昨夜、テレビで加山雄三主演のスキー映画を懐かしく見た。 1966年の作品なので、48年前と言うから半世紀前の映画だ。 当時、私は19歳だ。スキーを始めたばかりの頃だと思う。 猫も杓子もスキーと言う時代でもあった。 ちょいとだけだが、トニーザイラーも映画に出ていた。 イメージ 1 皆さんスキーの板を担いで、上野から汽車?でスキー場まで行った様子が映画でも描かれていた。日本での撮影場所は、苗場だ…

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<懐かしい物が出て参りました!>

古地図と言うには問題がありそうだが、古地図の部類には入ると思う。 私が初めての海外暮らしで買った観光地図なのだが・・・・・・ 古本屋で買った物で、買った当時からアンティークの雰囲気は持っていた。 イメージ 1 初めての海外旅行で、パリに行って暮らしたのは、1973年だ。 日本出国は羽田空港で(成田は未だ無い)太平洋を飛び越えてアンカレッジ経由で、パリのオルリー空港に着いた。 シャルル・ド・ゴ…

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<バイエルン州のみやげ品を、多摩川で買う!>

仕事の都合で2002年頃、ドイツのミューヘンで暮らした事がある。 街の中心部に二ヶ月位滞在していた。 市内の散歩は良くしたのだが、郊外の旅は残念ながら行く事は出来なかった。 季節は冬で、ジャーマン・マーケットを良く冷やかしに行った。 記念にと買った御土産品は、ステンドグラスの一点のみ! 街を幾度か散歩していて、眼につけていたお店の物だ。 ミューヘンはバイエルン州の州都だ。 記念品にステン…

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<クラッシック・カメラとの出会い!>

日本に居た時より、ガラクタが好きで世田谷の襤褸市などは自宅から自転車で行ける距離だったので、長火鉢や獅子頭等を買ったこともある。 高校時代からマッチの収集やタバコのパーケージを集めていた記憶が在るのだが、このあたりが我楽多集めの私の走りだと思う。飲み屋のマッチなど結構集めた記憶が在るのだが、実家には残っている気配はないので、ゴミとして廃棄処分の道を辿ったと思われる。 1991年に一家で英国に…