その2 日本陸軍中枢にもソ連のスパイが存在していた !
今日、岸田首相は解散見送りを発表、選挙がなくても自公政権は支持はしません。 政権維持というのはいつの時代もたやすくはいかない。指導者の決断一つで国家が危機に瀕し、戦争になり国家が崩壊し、文化も伝統も国民の生活さえ困窮に陥れる悲しい結果を生む。近衛文麿首相は対英米との交戦をはじめ、その諮問機関である「昭和研究会」を共産主義者の尾崎秀実、蓮見彰が参加する大政翼賛会を結成「隣組」(戦後の町会)を…
今日、岸田首相は解散見送りを発表、選挙がなくても自公政権は支持はしません。 政権維持というのはいつの時代もたやすくはいかない。指導者の決断一つで国家が危機に瀕し、戦争になり国家が崩壊し、文化も伝統も国民の生活さえ困窮に陥れる悲しい結果を生む。近衛文麿首相は対英米との交戦をはじめ、その諮問機関である「昭和研究会」を共産主義者の尾崎秀実、蓮見彰が参加する大政翼賛会を結成「隣組」(戦後の町会)を…
長くなってしまったので、日記を2っに分けました。 日露戦争における明石元二郎大佐の活躍も書いておこう。左翼の歴史では与謝野晶子の「君死に給うことなかれ」の詩などで反戦気分を宣伝するが、国民全体としては日清戦争後の三国干渉で露・独・仏に日本の権益が奪われたことで「臥薪嘗胆」の気分が強く、戦争反対を唱える人などほとんどいなかった。晶子の詩について批判した人は大町桂月くらいで、思想的にはほとんど…
先日、嵐山町の県立博物館で企画展「実相・忍びの者」を見て、忍者の活躍が古文書にも残されているとこと や 忍具実物(と伝えられてるが、後世に作られたものと見られる)を見た。研究は困難で、江戸時代の忍者子孫は仕事がないから、秘密めかしてごく限られた人にだけ「こんな秘伝書がある」と見せたり、実技を披露したりもしたが、 戦国時代の忍者は仕事はたくさんあったが、武芸に励んだりすれば、体格・筋肉・手の…